R7年決算委員会④ 環境清掃.都市整備 10月14日

〈交通安全対策〉

○根岸光洋委員  よろしくお願いします。

私のほうから、交通安全対策についてということでお伺いをしたいと思います。

全国の交通安全運動が春と秋、行われております。昨年、今年、また、ずっと続いているんですが、これの実施の目的と運動の状況というんですかね、そういったものを区はどのように捉えているのか、まずお聞かせください。

○小澤土木管理課長  春と秋の交通安全運動の目的でございますけども、区民一人一人が交通安全に関心を持っていただいて、交通ルールの遵守と正しい交通マナーを実践し、交通事故を防止していくことを目的としております。実施の状況としましては、各関連団体、警察の関連団体、交通安全協会ですとか、町会、商店街、保育園、幼稚園、小学校、PTA、区民ひろば、関係各所のほうに交通安全運動の実施をお願いしておりまして、簡単に言うと、ふだんの日常の道路交通の中で、何か気づいたようなところ、改善すべきようなところがあれば、報告をしていただいて、それを共有して、小さなところから解決していくという、そういうような運動でございます。

○根岸光洋委員  様々取り組んでいただいているということが分かりました。

その中で、この交通安全運動の期間を見ますと、やっぱりテントを張って、町会の皆さんが道路の脇で交通を見守ってるというか、聞くと、何かあんまり注意しちゃいけないということで、警察からも、二人乗り駄目ですよとか、そういうのは言っちゃいけないということらしいんですが、そこで抑止力というか、交通違反とか、または、特に自転車の事故が多いということで、自転車を利用する皆さんに対しての抑止力があるというふうに認識しております。ところが、私の地元の町会では、今年はテントを出さないというお話が実は来ました。熱中症対策なのか、猛暑対策なのかなと思っておりましたら、やはり各町会によっては、そういうところもあれば、時間が、3時間だったのが2時間になり、午後もやってたのが午前中だけになり、日曜日はやらないとか、どんどんどんどんやっぱりやり手というか、やっていただく方が少なくなってる状況で、このテントの数も少なくなってるなということがちょっと認識されるんですね。そういう意味では、今、課長がおっしゃったように、様々な活動があると思うんですが、このテントを通して、そこにいるということで、交通安全運動をやってるということを見て、しっかりやろうという啓蒙にもなっていると思うんですが、これが今後、こういう状況が続くと、どういった形で、これを補うような交通安全運動をしていかなきゃいけないかということを考えていかなくちゃいけないんじゃないかと思うんですが、この点についてはいかがでしょうか。

○小澤土木管理課長  この町会と商店街のボランティアのテント張りの啓発については、区としても本当にありがたいと思っております。また、警察も同じような認識を持っておりますが、ただ、昨今、町会、商店街の担い手不足もありますし、夏の時期の猛暑のときに外に出ていただいて活動するというのもなかなか酷だろうということで、実は今年の5月に、区と3警察署の交通課長でちょっと意見交換しまして、同じような課題を持っております。今、委員がおっしゃられたとおり、今後どうしていくのかというところも、今協議、継続してやってます。警察のほうが主に町会のほうにアンケートを取らせていただいて、町会として今後、ボランティアのテント張りを継続してできそうかどうかだとか、そういったところも今ちょっと情報収集しているところでございますので、その結果を踏まえて、現在の時代に見合った啓発の仕方もあるかと思いますから、そういったところは警察と協力して、工夫してまいりたいというふうに考えております。

○根岸光洋委員  ぜひ継続して、皆さんの力が発揮できるような、また、そういった違反というか、事故というか、けがとかが少なくなるように取り組んでいただきたいと思ってます。

それで、一方で、やっぱり先ほど最初述べましたけど、自転車事故が、交通事故の割合は減ってる中で、自転車事故が増えてるという中で、このような交通安全運動も重大かな、大事かなと思ってたんですが、昨今の情報によりますと、来年の4月から、道路交通法の一部改正する法律が施行されるということで、特に自転車については、赤切符から、今度、青切符というのが導入されたということで、非常に私も問合せがあって、今までは大丈夫だったけど、今度は同じように通っていても取締りを受けるんじゃないかという、どういったのが取締り受けるのかという不安を持ってる方がたくさんいらっしゃいます。特に歩道を通行する自転車、これについては、今までどおり、車道を通行が原則ですけども、そしたら、もう歩道は通っちゃいけないのかと、歩道を通れば摘発されるのかと、取締りを受けるのか、赤切符、または青切符が切られてしまうのか、こういった不安の声がたくさんございますけど、この道路交通法の一部改正というのは、どういった影響を及ぼすのか、これについて御見解をお願いいたします。

○小澤土木管理課長  来年の4月1日付で、道路交通法改正されまして、新たに青切符、反則金制度を導入されることになります。ただ、取締りの考え方というのは、3警察署に聞いても、まだちょっと分からないというような回答をいただいてるんですけど、実は9月に、警察庁のほうが自転車ルールブックというものを公表しました。それによりますと、基本的に、これまでと同じ、指導を中心にやっていくということです。ですから、歩道を自転車が通ったとしても、悪意があって何かやれば別なんですけど、そうじゃなければ、まずは切符を切るというよりも、警察官が声をかけて指導、啓発するというところでございます。ただ、これまで以上に、歩道の自転車通行に対する目は光ると思います。例えば自転車が歩道でスピードを出して、ただスピードを出して走行するだけで、何の悪影響も出なければいいんですけど、例えば歩道に歩行者が歩いていて、その歩行者をびっくりさせちゃったりだとか、あとは、自転車のスピードを出したことによって、歩行者が立ち止まったりだとか、そういうような状況になった場合は、青切符になる可能性があるということが、この警察庁の自転車ルールブックには記載されております。ただ、実際の運用についてはまだまだちょっと、警視庁の中でもまだ今御検討いただいているという状況でございますので、3警察署のほうとも今後も引き続き情報交換しながら、区も啓発の面でしっかりやっていきたいというふうに考えております。

○根岸光洋委員  分かりました。これからのことなんで、しっかり中身が分かったら、区民の皆さんに周知していただきたいと思います。

私も自転車乗りますけど、歩道を通ることのほうが多いと言ったら変ですけど、車道を通りたいんですけど、やっぱり車道がなかなか駐車してる車があったり、工事してたり、いろんな面でなかなか車道を通るというのが現実的には、国道とか、都道とか、大きいところを除いては、一般の区道、または小さい狭い道路においてはなかなか難しいなというのを感じております。そういう意味では、そういう取締りが強化されるんじゃないか、自転車に乗ると、何かお巡りさんに止められたりするんじゃないかという声があると、今度、自転車を使って出ることをやめようという、そういった方が増えてしまうと、かえって本末転倒になってしまうというふうに思いますので、ぜひ自転車事故の増加、交通ルールを守らない一部のそういった悪質な方に対してはしっかり反則金を取って、指導して、二度とそういうことを起こさないように、けがをさせないように、ルールづくりをしっかりたたき込むというか、教え込むことは大事だと思いますが、そうじゃない方に対しては、安全・安心に通行できるように、また、日常生活が本当に楽しく過ごせるようにというか、そういった自転車を利用して遠出もできるように、健康のためにもなりますので、そういったことをしっかり区としても、警察からの意見を聴取しながら、区民の皆さんに周知をしていただくことをお願いして、私の質問を終わります。