R7年決算委員会④ 環境清掃.都市整備 10月14日

〈3R啓発事業〉

○北岡あや子委員  よろしくお願いいたします。

私からは、成果報告資料の226ページ、ナンバー213の3R推進啓発事業についてお伺いいたします。

我が会派としても、循環型社会の推進に取り組んできておりまして、また、さらに、今月、10月は食品ロスの削減月間でもございます。その観点からも3R推進、また、食品ロス削減について、令和6年度の実績と課題を踏まえ、取組評価や今後の方向性についてお聞きしたいと思います。

初めに、成果報告資料の事業費の執行率について伺います。この低い理由については、資源の回収、ごみ収集のお知らせの全戸配布を見直したということが記載がございます。実施しなかったことによる残というふうに記載があるんですけれども、この見直した経緯と、また、内容について、具体的に教えてください。

○有村ごみ減量推進課長  本事業の令和6年度の不用額884万円のうち、820万円が資源回収・ごみ収集のお知らせの保存版の全戸配布のための印刷、配布経費であって、この既存事業を見直すことによって、これ、毎年全戸配布してたところなんですけれども、既存事業を見直したことによって、全戸配布をやめて、毎年の配布から、ごみ処理券手数料の改定年度、だから、4年に1回ずつですね、今度でいえば令和9年度、ごみ処理券の手数料の改定年度ごとでの配布へと変更したことによって、今回不用額が発生したということでございます。

○北岡あや子委員  理解いたしました。

これは紙の冊子で配られているものという認識でよろしいでしょうか。

○有村ごみ減量推進課長  紙の冊子で全戸配布しているものでございます。

○北岡あや子委員  分かりました。

この紙を必要とする高齢者の方も多くいらっしゃるのかなというふうに思いまして、このデジタルデバイドへの対策ですとか、そういったところはどのように対応していくのか、教えてください。

○有村ごみ減量推進課長  まず、資源・ごみ分別アプリである、さんあ~るというもののインストールを推進しています。例えば町会清掃者担当者会議、令和6年であれば、8月21日に開催して、50人の方がいらっしゃって、令和7年度であれば、7月17日に52人の方がいらっしゃって、そこでさんあ~るのアプリを皆さんにインストールしていただいて、使い方を教えると。そのほかに、令和7年度から、この資源回収・ごみ収集のお知らせの保存版を全戸配布をやめたので、区民ひろばにおける高齢者のスマホ講座というのがありまして、そのときにお邪魔して、さんあ~るを入れていただくのと、使い方をお話しするということをしています。そのほかに、やっぱりそれでもなかなか携帯使えないという人もいるかと思いましたので、今年4月に、豊島清掃リサイクルだよりというリーフレットのようなものを新聞の折り込みで配りました。そこには、豊島区の資源回収・ごみ収集のお知らせの簡易版ということで、保存版ほど詳しくないんですけれども、A3、1枚紙で、それぞれの分別の仕方などを書いてある紙と、裏面のほうには、リチウムイオン電池の話だとか、廃食油の話、さんあ~るのダウンロードを推進するようなお話を入れているところでございます。

○北岡あや子委員  様々取り組んでおられるということは理解をさせていただきました。

しかしながら、このごみを出すということは、世帯と同じ回数というか、世帯の件数ごとに出すということもございまして、また、説明会に参加している方が50名だったりとかということで、まだまだ本当に周知がない中で、高齢者の方が困らないのかというところが非常に気になるところでございます。新聞の折り込みというようなお話もありましたけれども、物価高ということもありまして、新聞を取らないというようなお声ですとか、あと、高齢者になってくると、新聞の紙でたまったものを、今度、出すのが重くてというようなこととか、目が見えなくなってきて、なかなか新聞もというようなことがあるので、この新聞に折り込みを入れてということで、様々対応はしてくださっているかと思うんですけれども、ぜひ、独居の高齢者の方が多い、この豊島区の現状を把握していく中で、このデジタルデバイドというところへの対策を重々厚くしていただきまして、しっかりと対応をしていただきたいということを要望いたします。

〈食品ロス削減〉

○北岡あや子委員  次に、食品ロス削減講座についてお聞きいたします。女子栄養大学との連携で、昨年度は大変好評だったというふうに伺っておるんですけれども、今年度も実施されたとお聞きしましたが、実施状況と参加者の反響を教えてください。

○有村ごみ減量推進課長  令和6年度は、女子栄養大学で親子向けの親子クッキングというのを、食品ロスの対策講座ということで開催したところです。令和7年度は、8月に、東京ガスと一緒に、エコクッキングということで、小学生向けに開催しました。午前と午後でそれぞれ、12組、24人ずつ、合計で48名の方が参加されています。皆さんの感想なんですけれども、やはり親御さんからいえば、子どもたちと一緒に料理する機会があってよかったという話もありますし、食品ロス削減の観点から、非常に分かりやすい事業だったと、好評なお話を受けてるところです。

○北岡あや子委員  好評の理由というか、そういった前向きなアンケートをいただけたということで理解をいたしました。

今後、さらにこういった講座を周知していくという観点から、他自治体では、品川区、板橋区、葛飾区では、削減レシピコンテストというのを開催をしているということでございます。これは、区民が参加型という取組をしていくことによって、意識啓発の効果が最大限発揮しているというようなこともございます。ぜひ、こういった区民皆さん、区民が参加をしていけるような、区民の意識啓発につながるような、こういったレシピコンテストに限らないんですけれども、こういったものを本区でも開催していくということはいかがでしょうか、お考えをお聞きします。

○有村ごみ減量推進課長  現在、女子栄養大学が開発していただいたエコクッキングのレシピみたいなのは、ホームページに掲載しているところです。ただ、これをホームページに掲載して、冊子でお知らせするぐらいしか、今しておりませんので、今後は、今、委員から指摘のあったとおりに、今後、実際に区民の方にそれを作っていただいて、何かコンテストみたいな、そういうのをやっていただいた上で、食品ロスの削減というのを普及啓発していければいいなと考えております。

○北岡あや子委員  ぜひお願いしたいと思います。基本構想・基本計画には、まちづくりの方向性として、循環型社会、先進的な3Rを進めると掲げております。もうぜひ循環型社会、この先進的なというお考えを基に、この3Rを進めていただきますよう要望し、質問を終わります。