R7年決算委員会⑥1~11補足質疑10/17

〈自転車駐車場管理-原付受け入れ〉

○根岸光洋委員  私のほうからは、自転車駐車場管理運営事業経費ですね、こちらについて、参考書225ページ、成果報告259番ですね、こちらについて伺いたいと思います。

これは既に何回か出てると思うんですが、この委員会でも陳情が出ました、今回の定例会で。この陳情者の方は、仕事や買物に出かけるときに止めるところがない、バイクって言ってますけど、一応第一種原動機付自転車というふうに読み替えてはいきたいと思いますが、この第一種原動機付自転車の駐輪場が不足してる、または少ないというこの区民の声に対して、区はどのような認識があるか、まずお伺いしたいと思います。

○小澤土木管理課長  前回の定例会でも陳情でお受けしておりますので、重く受け止めてるところでございます。

○根岸光洋委員  いや、だから重く受け止めてるのはいいんだけど、少ないという、この現状についてどう考えてますかということを聞きたいんです。

○小澤土木管理課長  失礼しました。不足しているかどうかについては、今年度、予算いただいてますので、自転車と第一種原付の需給調査を行っております。現在まだ結果が出ませんので、不足している、してないというのは分かりませんけども、区としても現状をしっかり把握して対応していきたいというふうに考えているところでございます。

○根岸光洋委員  それで、これ全会一致で採択されたということなので、私も都市整備委員長としてその場におりましたので、何とかこの研究をしてくださいということですから、研究するという意味では、今の課長の御答弁どおり、何か先へ進んでいただきたいなと思ってます。

あわせて、今回原付がいろいろ様々な形で二種が一種として使えるような新基準原付というのができたというふうに聞いております。区立の自転車駐車場においても、この新基準原付、第一種というんですか、これも駐車できるという、このような認識でよろしいでしょうか。

○小澤土木管理課長  区立の駐輪場、止めることができます。新原付の基準を満たしたものについては受け入れることができることになっております。

○根岸光洋委員  多分ちょっと課長、この次の質問は答弁があまりしたくないと思うんですが、ちょっと聞きますけども、江東区では2022年の4月に原付二種も駐車可となる条例改正がされたと。他区でもそのような動きがあるというふうに伺っております。本区ではこの江東区のような、同様な条例改正するのか分かりませんが、原付二種が止められるような駐輪場の整備ということについてはどのようにお考えでしょうか、お聞かせください。

○小澤土木管理課長  駐輪場条例の改正によって、原付二種の受入れというのは自転車法との整合に今課題があるというふうに考えております。駐輪場は自転車法で対象車両を自転車と第一種原付と規定しております。そしてまた、駐輪場の定義として、自転車法の中で一定の区画を限って設置される自転車、または第一種原付の駐車のための施設と規定しております。こういうちょっと法令上の規定がございますので、現状、区立の駐輪場で原付二種を受け入れるのは、私どもとしては難しいというふうに考えております。

ただ、御指摘のように、条例を改正して原付二種を対象に広げてる区もありますので、ただ、普及してるような状況ではないのかなというふうに感じるところでございます。現在、駐輪場につきましては、他の自治体の取組の状況、まちまち、いろいろありますので、研究しておりますけども、例えば民営化などをすることによって、自転車法ですとか、条例の適用を外していくというような工夫の余地はあるかと思っております。そういうことをすることで、バイクも駐輪場に止められるようにしていく、そういう事例も承知しておりますので、区としましても様々な課題はありますけども、しっかり研究を深めて、バイクも止められるような駐輪場の確保に向けて、方策の検討をさせていただきたいと思います。

○根岸光洋委員  ぜひそういう検討を進めていただきたいと思ってます。

本題に戻りますけども、この原付ですね、第一種を止められる駐輪場が少ないんじゃないかという声に対して、私の提案なんですけども、例えば大塚駅には北口第三駐輪場というんですかね、それと第二駐輪場というのがございます。第三は定期で90台、第二は当日利用で296台で、これを時々通りますけど、見てると当日利用はかなり少ないというか、半分ぐらいかなって感じがします。定期はかなり止まってるなという感じがするんですが、これそれぞれ利用率を聞きますと、大体半分ぐらいだということをこの間、お伺いしたんですけど、例えばこの第三駐輪場を、駐車場を、第二駐車場のほうの使ってない部分、使われてない部分に移動する。そうすると、この定期利用の方も、定期利用というのはどちらかというとお得意さんですよね、常連さんというか、言い方はちょっとあれですけど、そういう方々がすごい遠いところに止めてて、当日利用の方が駅の近くに止めてるって実態なんですが、ぜひこれは近くに止めさせてあげたほうがいいんじゃないかと思うんですけど、ちょっと時間がないので、それは検討していただきたいと思います。

それで、例えばこの第三駐車場の定期台の90台分が第二駐車場のほうへ移行して空いた場合に、その空いたところを例えばこの原動機付自転車、第一種原付を止められるような整備はできないのか、この点について伺います。

○小澤土木管理課長  まず、大塚駅北口第三駐輪場ですね、定期のほうですけども、これは現状の区道上に設置している路上の駐輪場でございます。自転車ではなくて、今は自転車のみですけども、第一種原付を置くということになりますと、区道上に第一種原付を置くということになりますので、そうなると、交通管理者である警視庁との交通規制の協議が必要になっております。自転車も結構相当苦しいとこ、厳しい協議があるんですけども、第一種原付になりますと、自転車以上にちょっと難しいところもあるのかなというふうに、ちょっと実感としてはありますが、ただ、新たな視点として、利用率向上に資する御提案だと思いますので、検討していきたいというふうに考えております。

○根岸光洋委員  これは土木管理課だけではなくて、全区的に見れば、この原動機付第一種の自転車、止められる場所というのはどうなってるのかというのは、この間の委員会でも出てましたけど、本庁舎には止めるとこがある。例えば東西の区民事務所なんかも自転車で来る方はいっぱいいらっしゃいます。または区民ひろばとか、こういったとこも、または地域創造館とか、区民センターとかIKE・Bizとか、いっぱいありますよね。体育館もあれば図書館もあるし、そういったところも原動機付自転車が第一種が止められるという認識でいいのかどうか。これいっぱい聞くと大変なので、誰か1つぐらいまとめて、はい、お願いします。

○小澤土木管理課長  私どもの調べでございますけども、地域文化創造館、スポーツ施設であれば千早のスポーツフィールド、総合体育場、池袋スポーツセンター、東部と西部の区民事務所ともにバイクが、第一種原付の駐車ができると、そういう設備があるということでございます。

○根岸光洋委員  分かりました。そういう意味では、全区的な部分で、この陳情者がおっしゃるように、止めるところがなかなかないというか、この方に対しても、情報提供が必要なんじゃないかなと思ってます。

さっき空蝉橋の駐車場の話がちょこっと出たかなと思うんですけど、この財団法人東京都道路整備保全公社が、もともとは普通の自転車を止める50台の駐輪場をここにお貸しして、今29台のバイク専用駐車場になっています。うち5台が当日利用ということで、私これも時々見るんですけども、5台のみの当日利用はほぼ満車状態で、見るとほとんど区外のナンバーですね。豊島区のナンバーは本当一、二台しかないという中で、やはりこういう整備はされてるかもしれないけど、実際にこれはちょっと出かけたい、仕事に行きたい、買物にちょっと出かけたい、ちょっと銀行に行きたい、ちょっと病院に行きたい、こういった方が止めるとこが、やっぱり圧倒的に少ないんじゃないかなという認識をしております。

区のほうとしても民間事業者がこういった整備を進めてるって言ってますけども、実際それは資料見まして調べましたけど、ほとんどが自宅の脇のスペースに1台だけ止められるとか、そういうバイクのスペース、または軽車両というのを、軽自動車と一緒のとこなので、駐車料金がすごい高いんですね。軽自動車用のところに止めてもいいですよというところもあって、そういう意味では実態としてはかなり難しいというか、バイクを止めるところ、原付を止めるところが少ないかなというふうに考えておりますので、今後、民間が整備してるからいいんじゃないかという考えも一回伺ったような気もするんですが、そうではなくて、区全体として実態をよく調べて、公として、自転車と原動機付自転車、第一種を整備するというふうに、豊島区の自転車等駐車場条例には書かれておりますので、放置対策のためとも書かれておりますけども、しっかりこれを見極めて、区施設も含めて、区全体として整備を進めていただくようにお願いをいたしまして、質問を終わります。 以上です。