No.1014 2011/08/17(Wed) 15:15 |
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H23年08月04日 河川大会で14区の代表で木下議員が意見発表 |
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第49回東京河川改修促進大会が八王子駅裏に新装オープンしたオリンパスホールで開催され、豊島区議会からは都市整備委員と防災委員が参加。木下幹事長が14区を代表して意見発表を行いました。
大会に先立つ総会では、東京都建設局河川部飯塚部長、東京都下水道局堀内技術本部長から、それぞれの事業の説明がありました。特に政権が変わってから、河川改修に関する国の予算が削れられ厳しい現状がありますが、昨年の石神井川の氾濫で北区に甚大な被害を経験し、先日の新潟・福島豪雨で河川の護岸工事の重要性が明らかになったことを踏まえ、年々増加する局地的集中豪雨の被害などにできるだけ備える事業の推進を図るため、協力依頼がありました。
大会では、副知事、都議会議長の来賓挨拶に続き、3名が意見発表を行いました。A地区=千代田、港、新宿、文京、品川、太田、世田谷、中野、杉並、北、板橋、練馬、及び豊島区の14区を代表して私が登壇。3/11の東北大震災では自然界の恐ろしさを痛感し、治水事業の重要性を強調。H20年夏の区内雑司が谷で集中豪雨ににより、下水工事関係者5名が亡くなる事故や昨年の北区の石神井川増水の被害など都心の水害被害を上げて、地球温暖化により、毎年被害が増加している局地的集中豪雨の対策強化、都心部の水害対策について、東京都、国へ財政的な支援を強く要望する内容です。その後、青梅市と西東京市の代表が登壇しました。
豊島区の代表が、同大会で登壇するのは13年前に高野区長が就任された直後の同大会で発表し、その前は20数年前に木下議員の前任である故菅原啓二さんが豊島区議会区民建設委員長として登壇発表して以来とのとのことです。東京・豊島区の災害に強い街づくりに更に取り組んで参ります。 |