15.10.09 決特③福祉衛生費

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決特の福祉衛生費。ふま議員からがん対策について質疑。2006年がん基本法のもと国と地方協働した検診率などについて概括的に確認。乳がん、子宮がん検診は40%近くになった。

その他胃がんのリスクを早期発見するピロリ菌検査、ABC血液検査の現状を確認。更に、区議団が提案した、内視鏡検査の検討状況を確認しました。また、大腸がんが今後課題とする報道もあり、大腸がん対策の更なる推進を要望。

続いて、人と動物の共生について、区内の現状と今後の方針について確認。現在区内で25の地域猫協議会が立ち上がり活動中。区として協議会と住民の相互理解を高める取り組みを要望。最近マスコミ方御堂されている動物の虐待死事件について、地域への注意喚起、情報提供の看板設置を要望。

更に、発達障害の就労支援を中心に質疑。JOBコーチなど更なる支援と、区内10箇所の相談センターの充実。更にカウンセリグなどの「ネットワーク会議」について確認、大正大学に加え帝京平成大学が参入して実施。義務教育終了後のケアも含め、ライフステージにあった支援、個別の支援計画策定フォローアップを要望しました。

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中島議員からは、内視鏡検診について実現方強く要望。区側からも積極的に取り組んでいく。との答弁がありました。更に、ハクビシン対策について質疑。H21年自宅裏で現認した時は、保健所は「豊島区にはハクビシンはおりません」という反応だった。ここに来て毎年ハクビシンについての相談が50件を超えてきた。東京都の補助金で環境部門と連携した対応を要望しました。

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