12.04.17  常陸大宮市視察 仲田議長の議会改革

2012年04月17日 常陸大宮市到着仲田議長

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15時前、桜花爛漫の常陸大宮市役所に到着。人口4万5千人。広さは茨城県で2番目に広さを誇ります。平成16年、大宮町、山方町、美和村等が合併し、常陸大宮市となりました。

豊島区は平成16年旧美和村と防災協定を締結し、合併後、平成17年、改めて同市と防災協定を締結しました。 
 
庁舎を旧大宮町役所としましたが、同庁舎は丁度合併直前の平成13年に免震対策されており、3.11の震度6にも全く被害がでなかったそうです。 
お忙しい中、仲田議長、川上副議長、綿引副市長のお出迎えを受け、議長応援室で市町村合併や放射線によるしいたけの出荷停止・自主回収の現状や、15万年前のマンモスゾウの化石が昨年12月、高校生によって発見された話題等様々お話しを伺いました。 
 
また、仲田議長と議場を視察しながら、議会改革について、意見交換しました。同市議会は会派制度をとらず、正副議長と常任委員会の委員長、更に議長指名の3人の議員で構成される、議会運営委員会によって、全ての課題を議論し、合意形成をしていきます。合併直後は75名のマンモス議会が会議室を使って行われ、挙手は団扇で行ったこともあるそうです。現在は22名。政党公認は公明党2名、共産党2名、他は無所属です。 
 
夕方、川上副議長さん木村議員会長さん、美和町の議員さんで、池袋本町商店街との産業協定に尽力頂いている岡崎議員さん、公明議員の吉川さんもご一緒して意見交換しました。

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