2014.01.23 公明党予算説明

平成26年度豊島区当初予算案の公明党に対する説明を受けました。
一般会計、特別会計合わせて1,623億円、昨年比74億円、4,8%増です。投資的経費が目白小、池袋第三小、本町地区小中連携校の学校整備、大塚駅前地下駐輪場等平成5年以来の大きな額になります。
収入では、特別区税が13億増の297億円、東京都財政調整交付金24億増の300億円を見込んでいます。そして、財政調整基金等を取り崩すなど、特別な措置をこうずる事なく、6年ぶりに編成されました。貯金である、財政調整基金残高は、平成25年度末で約100億円を見込んでいます。区議団からは、西部地区複合施設の入札案件の動向と、待機児童対策のうち認証保育園に通わせている家庭への保育料支援事業について、一考するよう要望しました。
今後、詳細な検討を行い、2月5日に区議会予算内示会で、議会全体として、正式に説明を受け、2月14日から開会する第1回定例、予算委員会で審議していきます。公明党の予算委員は、中島議員、木下議員、西山議員、高橋議員が務めます。生活者の視点での提案、施策推進に頑張ってまいります。

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