04/11/18
栃木県南那須町との防災協定調印式
豊島区と栃木県南那須町(大谷範雄町長)との防災協定調印式が11/18同町で行われました、私(木下)も区議会防災委員長として参加しました。これは、非常災害時に於ける相互応援に関する協定で、豊島区としては新潟県旧堀之内町、茨城県美和村等に続く10番目の協定です。
豊島区側からは高野区長、議長代理の泉谷副議長、二ノ宮教育長、山木総務部長、大門議会事務局長、栗原防災課長が出席しました。南那須町からは大谷町長さんはじめ中山議長、塩谷副議長、水上総務委員長、山口助役、片岡収入役、根本教育長、塩田商工会長、小鍋消防団長及び関係者多数が出迎えて下さり、調印式に立ち会われました。
大谷町長さんからは、“ふくろ祭り”に出展した町の物産が半日で完売した例を引きながら、人口約1万3千人の同町として防災面だけでなく、教育、文化交流を積極的に展開していきたいという将来展望を語られました。高野区長からは新潟県旧堀之内町と昨年11月に防災協定を締結。今回の中越地震では、的確な情報が素早く入手できた事を通し、普段からの交流を重ねていく事の重要性を語られました。又、中越地震に対する義援金を募ったところ豊島区として一千万超の真心からの義援金が集まったこと、立教大学生が池袋駅頭で300万円を越える募金活動を行ったことを紹介。 南那須町からも豊島区を通して旧堀の内町に支援を行った御礼を述べました。調印式終了後、ウオーキングトレイル大金吊橋、町立図書館など同町内を視察しました。 南那須町の皆さんこれからもどうぞ宜しくお願いいたします。(11/18/04)
*大金吊橋・町立図書館など他視察記事はこちら
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