No.609 2008/10/12(Sun) 16:13 | |
10/10第17回豊島区地域安全区民大会 | |
生活安全課松坂課長の講演 | 区立朋有小学校の児童が大会宣言! |
第17回豊島区地域安全区民大会が豊島公会堂で盛大に行われました。この催しは豊島区、巣鴨・目白・池袋警察署、巣鴨・目白・池袋防犯協会、豊島区町会連合会が主催するもので、犯罪に強い安心・安全の街づくりを実現するために開かれるものです。高野区長からは、豊島区の防犯施策として、青色パトカーを区内西側、東側で各1台、夜9時まで運行。安心・安全メールの充実。防犯カメラ設置。など区として地域の安心安全のために努力してきた。住民の皆さんの協力、応援がなによりも大切である。官民協働して、地域全体で、安心の街づくりにむけて取り組んでいきたい。と挨拶されました。巣鴨警察野口署長さんからは、都内の犯罪件数が急増した、平成15年から約5年間、総合的な防犯対策に取り組んだ結果、この5年間で犯罪が8万件減少できたのも地域の方々のご協力の賜物であり、今後は増加傾向にある、振り込め詐欺、還付金詐欺撲滅などに重点をおき、特に今月10月を重点期間として取り組んでいく。さらに、10/11から10日間の全国地域安全週間のスローガン①振り込め詐欺の撲滅。②ひったくり被害防止。③侵入盗被害防止。④子どもの被害防止。の4点を住民の皆さんと共にしっかり実施してきたい。と挨拶されました。 警視庁生活安全課松坂課長さんから来賓挨拶があり、この5年間、犯罪は減少しているが、残念ながら振り込め詐欺、還付金詐欺は年々増加している。全国的にも特に力を入れていく。池袋は「カラス族」と呼ばれる悪質呼び込みに対して、住民のみなさんが自発的にパトロールに取り組み、都条例の改正を実現することができた。住民の自発的な行動が行政を大きく動かしてた実績がある。今後とも、草の根の防犯の取り組みにご尽力いただきたいと挨拶されました。 式典の最後に、区立朋有小学校の児童代表が「大会宣言」を行い、場内から盛んな拍手がありました。区議会公明党としては、安心安全メールの提案、防犯カメラの設置推進など議会で様々取り組み、実現してまいりました。今後とも、更なる防犯施策に取り組んでまいります。 |