~出会いと笑顔が咲きほこる、憧れのまちを目指して~
豊島区は、1月23日(木曜日)に豊島区本庁舎にて豊島区基本構想審議会を開催し、原田久会長(立教大学・法学部教授)が、審議会で取りまとめた基本構想・基本計画(案)を高際みゆき区長に答申しました。新たな基本構想の策定は22年ぶりとなります。
検討過程では、10代から80代までの区民からまちづくりの方向性を提案してもらう「区民ワークショップ」や、区長と区民が直接対話する「未来としまミーティング」、子どもが区政について意見を表明する「としま子ども会議」を開催するなど、子どもや若者、外国人を含む多様な区民の声の把握に取り組みました。
審議会は、こうした区民の声と424件のパブリックコメントによる意見を積極的に反映し、基本構想・基本計画(案)(基本構想:令和7年度から16年度までの10年間、基本計画:令和7年度から11年度までの5年間)を策定しました。
基本構想・基本計画(案)では、区に関わるすべての人が共有し、共通の指針となる「3つの理念」として「誰もがいつでも主役」「みんながつながる」「出会いと笑顔が咲きほこる、憧れのまち」を掲げるとともに、政策分野ごとの取組方針として「7つのまちづくりの方向性」が示されています。
答申にあたり、原田久会長からは、「計画は、策定して終わりではなく、これからがスタート。区には、区民が計画の進捗を見守ることができる仕組みづくりをお願いしたい」と発言がありました。
答申を受けた高際みゆき区長は、「答申を受け止め、恥ずかしくない区政を進めていく。計画の実行には、区民の皆様の力が不可欠であり、一人でも多くの方にサポーターになっていただきたい」と応えました。
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豊島区基本構想審議会、基本構想・基本計画(案)を区長へ答申~出会いと笑顔が咲きほこる、憧れのまちを目指して~|豊島区公式ホームページ