2009/5/15　区役所新庁舎新たな段階へ

区議会副都心開発調査特別委員会で、新庁舎建設にむけての説明がありました。豊島区の新庁舎建設が盛り込まれた南池袋二丁目Ａ地区市街地再開発事業について、参加組合員予定者が決定して、本日の副都心調査特別員会に報告がありました。
①財団法人首都圏不燃建築公社。②東京建物の２社です。

建物想定は、住宅４５５００㎡、業務・店舗３２６００㎡、駐車場１５６００㎡でうち豊島区役所は業務面積の２８５００㎡を予定しています。想定事業費は総額約４１０億円。豊島区の保留床取得分は約１１２億円です。財源は、現庁舎敷地を定期借地で貸出し確保する計画です。

公明党からは、木下議員から発言があり、平成の初め頃に断念せざるを得なかった新庁舎建設が、区民の税金の負担なく実現できる絶好の条件であり、永年の懸案であった庁舎建設のチャンスに間違いのないように取り組むよう主張しました。