理想の税金の使い方を小学生が考案!
豊島区は、8月3日(土曜日)に『第4回夏休み租税教室 小学生が考える未来~税金の使い方2024夏~』を開催しました。
本イベントは、豊島区内の小学4年生〜6年生を対象とした夏休みイベントで、子どもたちの税への関心を高め、税の必要性を理解してもらうことを目的に開催しています。
当日は、計29名の子どもたちが、ボランティアとして参加した都立千早高等学校の生徒の協力のもと、「税金をどのように使ってほしいか」をテーマにグループで話し合い、話し合った内容について豊島区役所の8階議場にて区長・教育長・税務署長・法人会会長を前にプレゼンテーションを行いました。
発表では、公園の整備や真夏の暑さ対策等、各グループよりさまざまな意見が上がりました。参加した子どもたちからは、「集まった仲間と協力してひとつのものを作ることがいい経験になった。」「人と話すのが少し苦手だけど、みんなで協力した今回の経験を活かしたい。」などのお声をいただきました。
主催の法人会担当者は「子どもたちが楽しそうに活発に議論する姿が印象に残りました。滅多に入る事がない議場で、税金について発表したことは、夏休みの良い思い出になったのではないでしょうか。」と話しています。
「夏休み租税教室 小学生が考える未来~税金の使い方 2024夏~」を8月3日(土曜日)に開催しました!|豊島区公式ホームページ (toshima.lg.jp)