23R5.11.02「街全体をキャンパスに!」区内8大学との連携・協働に関する包括協定

豊島区は、11月2日(木曜)に豊島区役所1階としまセンタースクエアにおいて、区内8大学(学習院大学、川村学園女子大学、女子栄養大学、大正大学、帝京平成大学、東京音楽大学、東京国際大学、立教大学)と、「豊島区と区内大学との連携・協働に関する包括協定」(⇒別紙1(PDF:115KB))の締結式を開催しました。

本協定は、人的・知的・物的資源の交流を図り、多様な魅力を発信し、賑わいと活力にあふれた誰もが主役になれるまちづくりに寄与することを目的としており、平成19年11月の協定締結から17年を数えます。当初は区と6大学による協定でしたが、平成27年11月に川村学園女子大学が加わり、さらに今回、令和5年9月に池袋キャンパスを開校した東京国際大学を加えた8大学との協定締結となりました。

これまでに、大学で学びたい人や地域でのつながりを増やしたい人などに向けて、総合的な学びの場を提供する「としまコミュニティ大学」など、区・大学・地域による様々な連携・協働を進め、さらに今後も各大学の特色や個性を活かした更なる連携・協働を推進し、協定を実りあるものとしていきます。

本協定締結にあたり、高際みゆき豊島区長は、「大学の皆さま、学生の皆さまのお声をもっと聞き、連携を深める必要性を感じています。本協定を通して、今後の更なる連携のための取り組みのスタートとなれば嬉しく思います。」とコメントしました。

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