23R5.10.23 東京道路整備事業推進大会

23日、砂防会館にて4年ぶりに対面で開催された東京道路整備事業推進大会に、豊島区議会からは、都市整備委員会辻委員長と環境・清掃調査特別委員会の2委員会より代表8名が参加しました。
大会では、代表による意見発表、大会宣言及び決議が満場一致で決定し、終了後に早速、役員による国や東京都に対する要望活動が開始されています。
大会の中では、東京都都市計画道路の整備率が区部で66.2%であり、東京都の道路における平均旅行速度が全国平均31.7%であるのに対して15.0%と著しく劣っていることが報告され、さらに都道の無電柱化率が現在45%であることを確認しました。
首都東京の慢性的な交通渋滞を解消し、さらに防災性の向上を図るには、広域的な道路整備が必要であると改めて感じた次第です。

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