【福祉救援センター初動訓練】
10/24、福祉救援センター初動訓練が区役所1Fセンタースクエアーで行われ、高際区長が視察しました。訓練には、特別養護老人ホームや介護事業者等から33名の方が参加され、発災後の初動、連絡調整方法の確認、福祉救援センターの立ち上げ準備から避難者収容までの工程の確認等を行いました。また、50名以上の方が訓練の様子を熱心に見学していらっしゃいました。
豊島区では、誰もが安全・安心に暮らせるまちを目指し、避難時に支援が必要な方に配慮した災害対策を進めています。本年7月には介護事業者災害対策連絡協議会との間で、災害時の要援護者の安否確認、生活支援についての協定を締結したところです。
区長は、「訓練を通じて、参加者の皆様に発災時の動きを確認していただくとともに、区も様々な課題を見つけ、今後の見直しにつなげていきたい。また、こうした取り組みを継続しながら、特別養護老人ホーム・介護事業者の皆様と連携して、災害時要援護者を守っていきたい。」とあいさつしました。