豊島区議会施設用地活用委員会では「区民ひろば」の活用と改修計画などについて説明質疑。平成17年頃、従来の高齢者の「寿の家」、子ども達の「児童館」を「区民ひろば」に統合。加えて学校の放課後対策―全児童クラブ「こどもスキップ」を立ち上げました。「区民ひろば」を高齢者と子供の交流の場、乳幼児の遊びの場として活用。運営を地域の方々による自主運営を進めてきました。セーフコミュニティ認証の拠点、災害時の補助救援センター、昨年はころなワクチン接種会場となるなど、豊島区独自の地域住民の活動拠点として利用者も年々増えています。
木下議員からは、高齢化が進み、豊島区の葬儀・お通夜の場所が「南池袋斎場」1か所しかないところから、身近な区有施設での亡くなった方の「お別れ」ができる研究を要望しました。