「まん延防止等重点措置」に伴う区長メッセージ
(令和4年1月20日)
新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染は、私たちの予想をはるかに超える勢いで急拡大しています。区内の陽性者数は増加の一途をたどり、一日に200名を超える感染者数が報告されています。何としても、今ここで、感染拡大を抑え込まなくてはなりません。
1月21日から2月13日まで、東京都に「まん延防止等重点措置」が適用されることとなりました。豊島区は東京都の方針を踏まえつつ、引き続き、感染拡大防止対策を徹底してまいります。
さらに、感染拡大収束の切り札ともなる3回目のワクチン接種は、国のワクチン供給のスケジュールを見極めつつ、可能な限り接種時期を前倒しします。65歳以上の方は接種2回目終了から6か月経過後、64歳以下の方は7か月経過後に順次接種券を発送いたします。接種券がお手元に届き次第予約でき、これまで同様、お近くのかかりつけ医での個別接種のほか、集団接種も可能です。2月以降は集団接種会場をさらに増やし、毎日接種できる会場もありますので、ぜひ早めのご予約をお願いいたします。
第5波では人流抑制を徹底しましたが、オミクロン株への対応は人流抑制に加えて人数制限であるといわれています。一人ひとりが正しく理解し、感染拡大防止行動を徹底すれば、必ずやこの難局を乗り越えていくことができます。引き続き、ご理解、ご協力をお願いします。
令和4年1月20日
豊島区長 高野 之夫