決算委員会②議会費・総務費の審議です。
辻議員から
●防災対策として、一般質問西山議員の質問で救援センターとしての小中学校体育館の冷房化に来年度中に実施するとの高野区長の決断を評価。東京都議会でも同日小池都知事から補正予算の答弁があり大いに進むことになった、東京都と連携して着実に実施。
・防災地図の外国人むけのウエブ化と防災同報無線の多言語化、650台の町会、民生委員へのポケベル有効活用。
・災害時の停電対策。日ごろからの準備の啓蒙。公明党100万人アンケートで回答が多かった「救援センターの安全」の更なる取り組みを要望。
高橋議員からは
●安全・安心の取り組みとして
・セーフコミュニテーの再認証の効果を確認。安全対策などで住民参加が2倍に増える効果。
・特殊詐欺対策として「自動通話録音機」の増設要望
・防犯カメラの現状と効果-129町会中、117町会。1123台に設置。新規だけでなく、更新への補助。電気代等補助。認知件数が確実に減少。
●電柱を活用した案内サインについて、東京電力と豊島区が協定締結。電柱だけでなく、トランスにも格安でサイン提供が可能に。区として積極的に活用するよう要望。
●多文化共生事業について、区内外国人は3万人約10%強。内訳は中国43%、ベトナム11.9%、ネパール11%、ミャンマー9%等
・区内在住外国人へのアンケート実施して税金、健康保険、生活情報の7か国語の表示。
・特に職員の研修、アプリを活用した対策を要望
木下議員からは、議会として知見を深める、研修、視察の体制つくりを提起。
自治基本条例第34条には「議員の能力向上」として社会情勢、政策情報に関する認識を深めるための研さんをし・・審議能力の向上に努める」と明記。議会として各委員会での議論を提起しました。