平成30年度豊島区一般会計等についての予算案の説明を受ける予算内示会を10時から開会。高野区長から予算概要の説明、政経部長から予算案の特徴について、企画課長から未来戦略プラン2018についての説明があり、質疑を行いました。
一般会計1,246億円、対前年比79憶円の増、6.8％のプラス、特別会計をふくめた総額は1,833憶円の過去最大規模となります。収入の２大財源である区民税は直近５年間で16,000人の増を記録。一方でふるさと納税や法人住民税の国召し上げにより、約32億円の収入減となり、東京挙げて大きな影響がでており、今後とも国にたいする是正を強く要望していきます｡
「子どもと女性にやさしい街づくり」を主題として２２３事業、約６２億円の新規拡充予算を配分。財政規律においても５年連続で貯金を取り崩すことのなく予算編成しました。
また、新区民センター、大型公園整備などの投資的経費が今後増加する事から、借金と貯金のバランス、財政規律についての意見がでました。 詳しくは2月14日から開会します第１回定例会で議論されます。
