令和8年度豊島区予算に対する公明党区議団要望書を、高際みゆき区長に提出させていただきました。
今回の予算要望では、特に生活・教育・福祉・防災の各分野における課題解決を重点に据えました。
とりわけ、住宅宿泊事業に対する迅速な規制の強化、児童養護施設整備、障がい者グループホームの整備、リチウムイオン電池の地域集積所での回収体制など、区民の切実な声を反映した施策を求めております。
また、オンライン英会話等を活用した学習環境の整備、24時間在宅医療体制の拡充、発達障がい支援・5歳児健診の導入、RSワクチン助成や補聴器支援の充実、妊娠・出産・子育て期の相談・経済支援の強化など、命と暮らしを支える政策も重点としています。
さらに、子どもの権利擁護や性暴力防止、防災士・女性防災リーダーの配置強化など、誰もが安心して暮らせる地域づくりを推進することが重要と考えました。
公明党豊島区議団は、区民の声を政策に結びつける「小さな声を聴く力」を原点に、引き続き現場主義を徹底し、区政の前進に全力を尽くしてまいります。
