今年4月、公明党区議団は、高際区長に対して行った「物価高騰対策等に関する緊急要望」の中で、子ども食堂等での政府備蓄米の活用を推進するよう要望していました。
当初、子ども食堂単体で、政府備蓄米の無償交付を受けるには、手続きが煩雑な上、一度に配布される量が多く、保管する場所もないことから、利用しにくい状況でした。
そこで公明党区議団は、区が社会福祉協議会と連携し、事業スキームを構築することにより、子ども食堂等に着実に配布できるよう推進してきました。
そして、区は、8月に政府備蓄米の交付申請を行い、9月に交付決定。今後公募を行い、備蓄米の配布が開始されます。
