「としま今昔」写真展より
古を知り 現在を知り 未来を拓く「としま今昔」写真展が6日から17日までWACCA 4Fギャラリーで開催されています。
池袋生まれ池袋育ちで、昨年急逝された写真家・永島浩二氏は、日頃撮りためた今昔の写真が豊島区として貴重な文化的資産となり得るとの想いをお持ちだったようです。
今回の写真展では10年近く倉庫に眠り続けていた永島浩二氏の作品展示と、展示されていない写真も映像で見ることが出来ます。
また、初日の昨日は、「地下鉄サリン事件被害者の会」の代表世話人を務めている高橋シズヱさんも来られたそうです。

展示会場の窓の向こうには、東京建物プリリアホールが見えます。写真展では豊島公会堂の写真も展示してあり、正に「としま今昔」です。
