25R7.1.31 防災・震災対策調査特別委員会

★帰宅困難者対策訓練の実施報告について
1 訓練の目的
災害発生時に公共交通機関が運行停止し、帰宅困難者が数多く発生した状
況下において、一時滞在施設を迅速に開設し、一斉帰宅を抑止することは、滞
留者の安全と、円滑な救命・救助活動の実現に繋がる。
そのため、一時滞在施設の開設訓練を行い、各施設の担当者が、開設に係る
要領やノウハウを習得する機会とする。
2 日時および会場
日時:令和7年1 月15 日(水) 10:00~11:30
会場:帝京平成大学池袋キャンパス
豊島区立舞台芸術交流センター・あうるすぽっと
3 訓練内容
(1)一時滞在施設の開設要請・応答訓練
東京都帰宅困難者対策オペレーションシステム(以下「キタコンDX」
※別紙参照)を使用し、災害対策本部と一時滞在施設の連絡方法を体験
(2)一時滞在施設の開設・運営訓練
・施設の立ち上げ、開設、ゾーニング
・受入者への物資配布
・キタコンDX を使用した施設の開設・受入・閉鎖
4 参加者
・帝京平成大学職員 26 名
・あうるすぽっと職員 6 名
・区職員 34 名
・その他※ 56 名
合計122 名
※帝京平成大学及びあうるすぽっと以外の一時滞在施設等事業者、池袋駅周
辺混乱防止対策協議会役員等が帰宅困難者役として訓練に参加したほか、
キタコンDXの説明のため、東京都職員が参加した。

★特殊詐欺被害防止対策について

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