豊島区は、本日7月24日(水曜日)に豊島区役所本庁舎にて、株式会社八洋と「災害時における飲料水等の供給に関する協定」の締結式を開催しました。
「災害時における飲料水等の供給に関する協定」を株式会社八洋と締結しました!|豊島区公式ホームページ (toshima.lg.jp)
株式会社八洋は、主に飲料水の自動販売機事業を手掛けている会社で、区の主催イベントへの出展や、区基金へ売上を一部還元する寄附型自動販売機の設置にご協力いただくなど、本区ではこれまでもさまざまな関わりがあります。
今回の協定は、区内で災害が発生、または発生する恐れがある場合において、災害応急対策活動を円滑に行うことを目的に締結され、被災者への飲料水等の支援を定めています。
今後、区内で災害が発生し、株式会社八洋の協力が必要だと判断した場合には、区からの要請により、倉庫に保管している飲料水の供給を優先的に行っていただく予定です。
本協定締結にあたり、高際みゆき豊島区長は「今年の能登半島地震で、飲み水の重要性を痛感しました。そのような中で、皆さまの命をつなぐ飲料水の協定を結ぶことができ、本当にありがたく心より感謝しています」とコメントしました。