豊島区は、本日4月23日(火曜)に豊島区役所にて、株式会社ネクステージ(窓口:BYD AUTO 池袋)と「災害時における電気自動車を活用した電力供給に関する協定」の締結式を開催しました。
BYD AUTO 池袋は令和5年8月に豊島区にオープンした電気自動車の販売店で、令和6年1月に発生した能登半島地震を受け、今後起こりうる災害時に協力をしていくため、今回の協定を締結しました。
協力内容は、災害による停電発生時、要請に基づき営業所の試乗用電気自動車で、営業所スタッフが運転して停電エリア内の救援センター等防災拠点に来て、電気自動車から電力供給を行うといったものです。
今後、災害時の協力に留まらず、区内で開かれる防災フェスや救援センター開設運営訓練等での電気自動車の展示などでも協力を行う予定です。
本協定締結にあたり、高際みゆき豊島区長は「能登半島地震もあり、防災の気運が高まっている。スマホなどが充電できる電気インフラは区民の安心につながるだろう」とコメントしました。
災害時における電気自動車を活用した電力供給に関する協定を株式会社ネクステージ(BYD AUTO 池袋)と締結しました。|豊島区公式ホームページ (toshima.lg.jp)