豊島区は10月26日（木曜）から10月28日（土曜）までの3日間、豊島区役所本庁舎1階としまセンタースクエア（南池袋2-45-1）にて、「第31回豊島区伝統工芸展」を開催します。
「豊島区伝統工芸展」は、豊島区伝統工芸保存会に所属する伝統工芸の職人が一堂に会し、「匠の技」の工芸品を展示・販売するイベントです。「東京手描友禅」や「東京籐工芸」など13業種21名が出展し、匠の技を間近で見て、体験することもできます。また、宮城県や板橋区の工芸士による特別展示を実施し会場を彩ります。
豊島区伝統工芸保存会は、令和5年度「東京都功労者表彰 文化功労章」を受賞するなど、これまでの30年の取り組みが大きく評価されました。また、ふるさと納税の返礼品となる作品も展示する予定です。本展示会にて歴史と伝統に培われた匠の技と作品を通じて、地域に根付く伝統工芸の魅力に触れてみませんか。
区の担当者は「普段間近でみることの少ない伝統工芸品に触れられる絶好の機会です。ぜひ皆さまお誘いあわせのうえお越しください」と話しています。
第31回豊島区伝統工芸展を開催します～「匠の技」の実演や展示販売を行います～｜豊島区公式ホームページ (toshima.lg.jp)
