戸別訪問やクールシェルターで熱中症予防を呼びかけ
~本日、熱中症対策本部を設置しました~
豊島区は、6月30日(金曜)、熱中症対策本部を設置し、第1回対策本部を開催しました。
気象庁によれば、今年の夏の平均気温は平年並みか高いことが見込まれており、今年も猛暑による熱中症リスクには特に注意が必要です。
一方で、政府は今年の夏の電力需給見通しについて、非常に厳しいとの見通しを示しており、昨年に引き続き、熱中症予防に留意したうえで、無理のない範囲での節電の協力を呼びかけています。
第1回対策本部では、区における熱中症予防対策と節電対策について共有するとともに、東京消防庁豊島消防署からは、東京消防庁における熱中症による救急搬送の状況や熱中症の予防対策、そして救急車を呼んだ方がいいか、今すぐに病院に行った方がいいかなど、判断に迷うことがあったときは、救急安心センター事業「♯7119東京消防庁救急相談センター」、「東京版救急受診ガイド」を利用してほしいとの報告がありました。
区では、区民の方が多く利用される区民ひろばや図書館などの施設でポスターを掲示するほか、ホームページや広報としま、Twitter、デジタルサイネージ、テレビ広報等、多様な媒体を活用し、熱中症予防等について留意すべき事項などをあらゆる世代に向けてわかりやすく注意喚起するとともに、以下の対策を実施いたします。