豊島区が共催する「第22回カレーフェスティバル&バングラデシュボイシャキメラ(正月祭)」が、令和5年4月30日(日曜日)に池袋西口公園(西池袋1-8-26)で開催されます。
本イベントは2000年から開催しており、本イベントの開催をきっかけに始まった、豊島区とバングラデシュの文化交流に平成17年にバングラデシュ人民共和国から敬意を表して、記念碑「ショヒド・ミナール」が豊島区に寄贈され、池袋西口公園の一角に設置されています。その後も、東京2020オリンピック・パラリンピックでは豊島区がバングラデシュ人民共和国のホストタウンに登録するなど交流が続いています。
本イベントは、祭を通じたバングラデシュと日本の文化交流や、共催しているジャパンバングラデシュソサエティの活動紹介を目的に開催され、今回で22回目の開催となります。当日は、グローバルリングでバングラデシュの新年を祝う伝統歌謡や、日本舞踊団体によるバングラ新年の踊り披露、和太鼓グループによる演奏などのニューイヤーコンサートが行われます。また、バングラデシュカレー専門料理店がキッチンカーを出店し、カレーをはじめとしたバングラデシュの料理も販売されます。