豊島区は4月22日(土曜)から23日(日曜)に行われる日本最大級のLGBTQ関連イベント「東京レインボープライド2023」(主催:特定非営利法人 東京レインボープライド)に参加し、『プライドフェスティバル』にブース出展します。
「東京レインボープライド2023」は、LGBTQをはじめとするセクシュアル・マイノリティの存在を社会に広め、「”性”と”生”の多様性」を祝福するイベントです。今年は、「変わるまで、続ける」をテーマにプログラムを展開し、豊島区は昨年に引き続き、このイベントに特別協賛として参加し、『プライドフェスティバル』にブース出展します。
プライドフェスティバルでは、企業、団体、自治体等によるブースの出展や、様々なステージイベントが開催され、23日には代々木公園~渋谷の街のプライドパレードも行われます。本区が出展するブースでは、「多様な性自認・性的指向」に関する基礎知識や、当事者の方が日常生活で困っていること、カミングアウトやアウティングについて、本区の取り組みなどを8枚の啓発パネルで紹介します。
また、レインボープライドに向けて作成したロゴとキャッチコピー“わたしもAllyに”を記載したステッカーなどの啓発物品の配布、豊島区パートナーシップ制度の説明や相談受付などを行います。ロゴには、一人ひとりが誰かのためにAlly(アライ)になることで、すべての人が生きやすい社会の第一歩となるように、Allyの輪を広げていこう、という願いを込めています。
男女平等推進センターの担当者は、「豊島区の取り組みをたくさんの方に理解していただき、皆さんと一緒に誰もが生きやすい社会を目指していきたいと思います。是非お気軽にご来場ください。」と話しています。
※Allyとは…LGBTQを理解・支援する人を意味する用語