23R5.01.25 行財政委員会・日本Microsoft社視察

10時から行財政委員会で区税について説明質疑を行いました。委員は木下議長と夫馬議員です。区税の底はリーマンショック直後の平成22年238億円で、底から毎年増収コロナ前の令和2年は315億円となりました。令和5年度見込みは333億円と順調に回復しています。
一方で国の税制改正によるふるさと納税影響額が令和3年16億円、4年は19億円と年々拡大して区財政に悪影響しています。制度改正に取り組んでいきます。夫馬議員からは、ふるさと納税で豊島区に納税して下さる方への返礼品についてはトキワ荘関連や区伝統工芸品等様々な検討を要望しました。

【日本Microsoft社視察】
豊島区議会の行財政委員会で日本Microsoft社を視察し、Termsによる働き方改革を農水省の実例を元に紹介して頂きました。続いて、MS社の業務・働き方改革のこれまでの経緯を説明頂き、事務所内も見学し勉強させて頂きました。生産性の向上→売上げ高を上げ、いかに労働力・時間を減らすか?を常に求めておられます。
DXやITについて行政は民間より10年遅れていると言われて来ました。しかしながら、インターネットの普及と昨今のクラウド活用、高齢者でもスマホを持つ時代に、行政としてもよりスピーディーに住民ニーズに応える必要から、DX、ITの活用は不可欠です。様々な先進的なテクノロジーを住民サービスに繋げて行きます。
視察を受け入れて頂いた日本Microsoft社様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

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