23R5.01.18 23区定例議長会。区長会と意見交換

【定例議長会】
13時半から23区定例議長会が開催され木下議長が出席、飯田橋の区政会館です。議長会では所有者不明土地関連法・相続登記の義務化について法務省民事局と都司法書士会から説明がありました。
競馬組合議会では5年度予算案を2013億円、対前年度211億円の増との説明がありました。
清掃一部事務組合議会では5年度予算説明がありました。2月に予算委員会で審議します。

【都区財政調整協議について区長会と意見交換】
東京都と23区の区長会では来年度予算配分について協議中です。特に児童相談所を東京都から区に移管するにあたり配分割合を、3年前に55.1%と従来より0.1%上乗せして3年後に協議する事になっていましたが、今般、東京都が前言を翻し来年度は『55%』に戻すと言い出し約束を守らない都の言い分で協議が暗礁に乗り上げています。区長会より23区として区長会と議長会が統一した態度で東京都と対峙し同一歩調とることを確認しました。
豊島区はこの2月から区立児童相談所としてスタートします。今まで都がやっていた事務を区に移管するには事務に応じた経費、予算が配分されなくてはなりません。約束を平気で反古にする東京都の不誠実な態度に抗議します。

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