大学生が企画。池袋のブックカフェ、大学生に無料で開放
~コロナ禍でのリモート授業や作業場所に~
令和3年10月14日
若者のためのブックカフェ、みらい館大明ブックカフェ(豊島区池袋3丁目30−8)は、10月1日(金)から「大学生のためのワークスペース」を開始しています。コロナ禍でリモート授業が続く大学生に作業やリモート授業、交流などができるスペースを無料で提供します。
みらい館大明ブックカフェは、豊島区とNPO法人いけぶくろ大明が「若者学びあい事業」として協働で運営しており、若者が自由に過ごせる「居場所」として無料で開放しています。カウンターには様々な個性を持ったコーディネーターが日替わりで常駐し、若者のための学びや交流のイベントや、若者の「やってみたい」を実現するサポートを行っています。
今回の「大学生のためのワークスペース」は、インターンの大学生たちがみらい館大明ブックカフェのスタッフと作成した企画です。「自宅で授業に集中できない」「コロナ禍で交流の機会が減った」という大学生のリアルな体感をもとに、感染予防対策で減らしていた開館日を増やし、授業で使いやすい時間に開館。テーマを設けたランチタイム交流会も設定しました。企画中は大学生が優先ですが、申し込みがあれば一般の利用も可能です。
大学生スタッフの三木さんは、「気軽に使っていただいて、この場所が他大学生との交流の場になれば嬉しい」と利用を呼びかけています。
みらい館大明ブックカフェホームページ:http://taimeibookcafe.net/
みらい館大明ブックカフェ「大学生のためのワークスペース」概要
開催期間
2021年10月1日(金)から
月・木・金 10:00-20:00 日曜・祝 13:00-18:00
(一般利用は月・木・金 16:00~20:00 日・祝 13:00~18:00)※都合により変動あり。