富国生命保険相互会社池袋支社より 区内保育園へ 本日「おやさいクレヨン」を300個寄贈 区から感謝状を贈呈
~米油や野菜外葉を再利用 食品ロス削減やSDGsへ貢献~
令和3年6月7日
本日(令和3年6月7日(月曜日))、豊島区の子ども家庭部保育課へ、富国生命保険相互会社池袋支社(支社長 森下俊彦)より、同社制作の『「THE MUTUAL Art for children」おやさいクレヨン』300個を寄贈いただきました。それに伴い、子ども家庭部長より同支社へ感謝状を贈呈いたしました。
今回寄贈された「おやさいクレヨン」は、区内保育園に配付される予定です。「おやさいクレヨン」とは、米ぬかから採れる米油とライスワックスをベースとして、収穫の際に捨てられてしまう野菜外葉などを原材料として再利用しています。万が一、口に入れても安全な素材でできているため、小さな子どもも安心して使用できるものです。食品ロスの削減に貢献するもので、本区が掲げている「SDGs未来都市としま」の観点とも共通しています。
感謝状を受け取った池袋支社長の森下氏は「地域への貢献の観点からも是非多くの子どもたちに使って、喜んでもらいたい」とコメントしました。
また、保育園の担当者は、今回の寄贈について「子どもたちはクレヨンを使ったお絵描きが大好きで、喜ぶ姿が目に浮かびます。クレヨンの制作の意味も分かりやすく伝えながら、大切に使っていきます」と話しています。
寄附の内容
(1)目的 地域への社会貢献として、保育園児にお絵かきで使って喜んでもらいたい。
(2)内容 おやさいクレヨン(5本入り)300個
THE MUTUAL Art for children (ザ・ミューチュアル・アート・フォー・チルドレン)
富国生命保険相互会社(社長 米山好映)が2012年度より障がいのある子どもたちのアート制作を応援する活動として、同社本社ビル地下2階の壁面に全国の特別支援学校生徒の美術作品を展示する企画「すまいる・ぎゃらりー」を開催しており、そこに展示される作品をポストカードやおやさいクレヨン等のデザインとして活用し、子どもたちと社会がつながる手伝いをしている活動。
寄附された「おやさいクレヨン」