20R2.01.22 公明党への予算説明

【公明区議団への予算概要説明】
13時から高野区長、斎藤・呉両副区長から令和二年度区予算案の概要及び区議団の要望に対する対応等の説明を受け意見交換しました。
令和二年度は一般会計約1,282億円、国保等3特別会計合わせると約1,865億円。対年比△220億円。21%減となりました。新ホール、新区民センター、西口公園等の投資的経費が238億円程マイナスとなりました。
子育て、高齢者福祉等の子ども福祉関係予算は+15億円、待機児童対策など引き続き重点施策となっています。
最初の質疑で、大まかな税収の見込みについて確認。2大財源である区税は約342億円でほぼ前年り、都からの財調は318億円で前年と同額です。この税収の中には、東京都をターゲットにした不公平税制がふるさと納税は16億円、交付金25億円が国に召し上げられ区としてはマイナス41億円というとてつもない影響額です。是正にむけて東京23区団結して国にあたっていきたいと思います。児童相談所開設に伴う東京都からの経費負担についても少しづつ前向きに協議が進んでいるようです。

公明区議団の要望事項について、私立幼稚園給食補助や災害時の情報提供、HP情報の拡充が図られます。赤い電気バスの高齢者乗車料負担軽減について検討中との説明がありました。

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