20R2.01.15 副都心委員会

【東長崎駅北口街づくりビジョン】
副都心委員会では、西武池袋線東長崎駅北口地区街づくりビジョンについて質疑。この地域は木蜜解消防災道路が進められ「補助172号線沿道長崎地区街づくり方針」が昨年7月に策定されました。同時に補助172号線と東長崎駅が近いところから、駅北口地区の共同化整備が防災街区整備制度を活用して地権者による共同化の勉強会が進めて来られました。木下議員からは、新年になってこの近くで火災が発生。木蜜地域として防災意識は非常に高く地域の大きな課題となっています。
東京都は昨年土地利用に関する方針中枢広域拠点を従来の環状6号から環状7号線と拡大が図られ木蜜地区の改善に向けた取り組みを推進しています。
共同化の議論の中で地権者から、公的な施設整備を要望されている意見を紹介。区としてもURなどと協力しながら検討を要望しました。
画像に含まれている可能性があるもの:2人、立ってる(複数の人)

【立教通り整備】
立教通りは補助172号が8年前に、173号線が2年前に開通し、交通量が従前の半分になりおおきな環境変化がありました。一方で立教大学立教学園の学生が通学路歩道一杯になり歩行者の安全性が課題でした。加えて大災害時の一時避難所として立教大学、立教学園は防災面では重要な道路です。このような経緯の中で6年前から一方通行と無電柱化の検討を地域住民と立教大学、区道路整備課と協議を重ねてきました。
長年の協議の結果、環状6号線千早一丁目交差点から、立教大学に向かう一方通行として、工事区間を3つに分けて、丸井側から工事を始め、環状6号線に向かいます。環状6号線から一定の区間は従来通り両面通行です。約8百メートルを約20億円で整備。財源は、国費約半分、都区財調でを含めて、最終的な区の持ち出しは約2億7千万円の予定です。
順調にいくと令和4年頃に道路として一部見えてくる予定、完成を令和8年完成を目指します。環境道路の取り組みも詰めています。
辻議員から工区の分け方を確認。長きに渡り協議を重ねて本日、工期、スケジュールも明示された。池袋西口の活性化に大きく寄与する待望の街整備。地元説明会では丁寧に説明をするように要望。
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