18H30.1.15 副都心委員会

10時から副都心委員会。重要案件が報告され質疑が行われました。
・池袋西口公園整備の概要・中池袋公園整備・南池袋二丁目C地区街づくり等説明質疑。

東京芸術劇場の手前の池袋西口公園は現在基本設計の最中。敷地390平米。今年の秋には解体撤去建設工事を開始し2019年11月完成予定。総額26億8千万円―内訳公園15億、観光案内所1億、防災施設2億、舞台関連8億円。総額の45%を東京都の街づくり交付金が期待されます。公明党辻議員から防災施設デジタルサイネージに関して質疑を行いました。

旧豊島公会堂前の中池袋公園整備。2019年秋の新ホールと同時オープンの計画です。自然石デザイン塗装1,980平米、影石ベンチ30基の設計、工事費の内訳は撤去伐採整備63百万円、塗装給排水整備294百万円、高木樹木維持13百万円で都合370百万円との計画です。ハレザ池袋の一画として新ホールと劇場映画館、新区民センターとの一体整備です。いずれも共産党は大反対。街の整備については窮めて否定的な質疑を繰り返す。

池袋副都心移動システムーEVバスの導入について、水戸岡鋭治氏のドーン研究所とコンセプト基本デザインの案を提示。赤を主体とした理由は、元気が出る。公募型プロポーザルにて低速電動ecom 10ー16人乗りに。西山議員から、区内西側と東側の回遊性を要望。池袋大橋とビックリガードの通行について交通管理者と検討。運行計画、車両購入等で約3億円事業費。東京都の補助金約50%を見込みます。
運行については公募型プロポーポーザル方式。公共交通の専門家、外部委員を登用し選考委員会を設置します。自民・公明・都民ファは賛成、激励の質疑。共産党が大反対で長い質疑を繰り返す。

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