豊島区内の精神障がい者の作業所事業をされていた社会福祉歩人豊芯会の設立２０周年記念式典が行われ、公明党から木下幹事長、島村議員が出席しました。
第一部では、活動報告。第二部は高野区長による豊島区の新時代にむけた講演会。第三部はリレートーク、未来に向けた展望を議論。第四部は２０周年感謝の集いがあります。
第二部の式典では上野理事長さんからは、1978年（昭和53年）南大塚診療所（現ホヅミクリニック）穂積登医師が、自己資金で精神障がい者の憩える場として「みのりの家（現・ハートランドみのり」を開設してからの様々な思いをはせて、ご尽力くださった皆さんに心からの感謝のご挨拶がありました。御世話になたった方々への感謝状の贈呈が行われました。
【社会福祉歩人豊芯会の沿革】
2000年（平成12年）東京都知事から「居宅介護支援事業所」の指定を受ける。
2001年（平成13年）豊島区の委託事業である「ひとり暮らし高齢者配食サービス事業」について、豊島区と契約を締結。地域生活支援センターを窓口として事業を開始する。
2002年（平成14年）「老人居宅介護等事業」が受理され、新規事業「ホームヘルプサービス事業所」の活動を開始。
2008年（平成20年）マイ・ファームみのりが障害者自立支援法に沿って、多機能就労支援事業「豊芯会ジョブトレーニング事業所」へ、ハートランドみのりが「地域活動支援センターⅢ型」へ移行。
2012年（平成24年）ハートランドひだまりが「地域活動支援センターⅢ型」へ移行。
2013年（平成25年）新規事業として「自立訓練（生活訓練）事業」を開始。
2015年（平成27年）cafeふれあいが生活産業プラザから豊島区役所4階に移転。