H28.2.25 H28予算実積 リノベーションまちづく

リノベーションスクール提案が2か所で実現

昨年3月に開催された第1回リノベーションスクールで提案された2つのリノベ物件が今月相次いでオープンします。

椎名町駅近くの元トンカツ屋「一平」だった店舗兼住宅を改修し、カフェ&ゲストハウスに再生した「シーナと一平」。

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東池袋のマンションの空き室を活用し、ものづくり作家のための活動・発信拠点として再生した「日の出ファクトリー」。地域の中に人が集まる新たな「場」が誕生します。

higashiike
本年1月21日、空き家等の遊休不動産を活用し、地域の様々な課題解決につなげる「豊島区リノベーションまちづくり基本構想」を策定しました。
本構想では、一昨年豊島区が消滅可能性都市に指摘されたことを受け、「子どもがあふれる子育てが楽しいまち」を基本コンセプトに掲げ、民間主導による公民連携を基本スキームとするリノベーションまちづくりの手法を活用し、10年後のH36年度に家守会社(民間自立型まちづくり会社)による事業化件数を200件まで増やすことを目標としています。
リノベーションスクールの継続開催や、不動産オーナーへの普及啓発に努めるとともに、28年度には「(仮称)空き家活用条例」を制定し、新たな支援の仕組みとして、子育て世帯向け住宅や子育て支援施設などのリノベ事業を対象とする認証制度を設け、起業融資等を行っていきます。

rinobemachi

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