15.10.19 決算委員会⑦ 全部の補足質疑

学校給食/アレルギー対策

151018fumazenbu 豊島区議会は決算委員会の最終版、全部の補足質疑です。公明党ふま議員からは学校給食について質疑。各学校の栄養士による自校方式が保護者に評価されている。アレルギー対策も「除去」と希望によりお弁当の対応がされているが、お弁当児童が疎外感を感じないような配慮を要望。アレルギー教育の充実を要望しました。また、学校によって給食開始時期が違う現状から、1年生の児童の保護者から給食になじめるよう開始時期早める要望もある、調査の上対応を要望しました。

適切な人材活用、職員管理

151019shimashima 島村議員からは行政経営白書の人件費を通じて、多様な人材による行政サービスの充実を質疑。正規職員、再任用、再雇用、非常勤職員など専門性などの観点から有効活用を要望。今年4月にはそれまで格差があった23区が統一した条例で非正規職員の雇用を明らかにした。他区と比較して豊島区の水準は高くなってきていることを評価。今後も適切な人材活用、職員管理を要望しました。

「空洞調査」の効果

151019nakayoshi 中島議員からは区道道路の管理・改修について質疑。公明党の要望で26年度実施した「空洞調査」の効果について、全長283Kmのうち100Kmを調査済み、結果100か所の危険と思われる個所をファイバーカメラによる「スコープ調査」で詳細に確認し、緊急をようする箇所40か所の改修が既に終わっている。 従来の発生対応型より予防重視の対策に取り組むことを要望。さらに、上下水道、ガスなどライフラインの工事が常に行われ、道路が傷むことから、既に立ち上がった、ライフラインの関係者と区道管理者との「調整会議」にて、効率的な管理運営改修に取り組んでいただくよう要望しました。

安心して使いやすいトイレ整備

島村議員は公衆トイレについて質疑。来春から大改修工事にはいる区民センターのトイレを大規模に特に女性のトイレを使いやすくする計画が発表され、町会でも賛意の声が圧倒的。特に2020年五輪へむけて海外のお客様をお迎えする整備として評価する。一方で池袋のトイレ整備と同時に我が町の安心して使いやすいトイレ整備・清潔な対策という声があり、区としての対策を要望しました。高野区長から「積極的に取り組む」との答弁がありました。

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