14.09.19 H26第三回定例会開会

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〈第三回定例会〉
豊島区議会は、9月19日、第三回定例会の初日を迎えました。
午前中の議員協議会では、条例6件、25年度決算認定議案4件、補正予算4件、その他8件の説明質疑が行われました。
その他、議員協議会では、区立保育園の民営化の実施結果、国際アート・カルチャー都市構想、国家戦略特区について説明質疑がありました。

決算認定審議は、議員の半数による決算特別委員会で集中審議されます。公明党の決算委員は此島、島村、辻、根岸議員が努めます。

〈平成25年度決算-23年ぶり基金が起債を上回る〉

財政課長から平成25年度決算、区財政についての説明がありました。
25年決算は、歳入1,047億、対前年度0,4%マイナス、歳出は0,1%のマイナス。実質収支は26億の黒字で、3年連続で前年度を上回りました。

歳入の2大財源である区税と特別区交付金合わせて591億。

借金である区債は3億の発行で、前年度比88%のマイナスで財政の健全化が進みんで胸を撫で下ろしました。

実質公債比率は1、9%で対前年度1,7の改善となります。経常収支比率も、対前年度から、改善して適正水準の80%を下回る79%で、23区中6位の高結果となりました。

区の貯金である基金残高と借金残高の差が、23年ぶりに貯金が借金を18億円上回る事ができました。

新庁舎の整備、造幣局跡地の整備等50年、100年先の安全安心の街整備として、知恵を使って取り組むように頑張ります。 

又、区長の招集挨拶では、本日、区役所近くにオープンした「WACCA」をはじめ、人気アニメ、エバンゲリオンの池袋移転。ドワゴン-ニコニコ本社の池袋移転。ポケモンセンタートウキョウの池袋移転等アニメ・エンターテイメント産業の集積地として注目のまとである池袋を多様な文化交流拠点として、地元自治体として、取り組み、頑張る必要性を訴えました。

本会議終了後、正副委員長互選のために、決算特別委員会を開き、委員長に自治みらいの山口議員、副委員長に自民党河原議員が選挙により選ばれました。

 

公明党一般質問は9月24日(水)が高橋佳代子議員

住み続けたい 魅力ある豊島をめざして

1 平成25年度決算について
2 まちづくりについて
3 住宅施策について
4 教育施策について
5 福祉施策について
6 その他

9月25日(木)が西山陽介議員が

住みやすい豊島に向けて

1 地域包括ケアシステム構築について
2 子ども・子育て支援新制度について
3 街づくりと公共交通について
4 その他

行います。

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