No.966 2011/03/08(Tue) 16:08 |
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H23年03月8日 全部の補足質疑 |
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豊島区議会予算委員会全部の補足質疑。公明党根岸議員からはがん対策、ワクチン接種事業の質疑。東京初のがん対策条例が新年度から施行する。先日のがん対策区民大会など区の取り組みを評価。昨日の参議院の議論でピロリ菌除去の取り組みと、子宮けいがんワクチンの効力を詳しく確認し高校生など対象拡大とがん対策条例にの盛り込まれた、がんに関する教育の充実を要望しました。
中島幹事長は、放置自転車対策の質疑。巣鴨、大塚がワースト10から脱却できた努力を評価。路上コインラック式が利用者からも好評でコストパフォーマンスに優れており今後の拡充要望。また、障がい者の自転車利用が優先に停める場所の確保を要望しました。
木下からは、高齢者、障がい者の社会参加を促進する移動支援について質疑。公共交通会議ではコミバスによる方策から地域をくまなく移動できる手段を考察中。狭い道路が多い区の現状にあった方策検討を要望しました。
更に、自立支援法地域生活支援移動支援事業について、知的障がい者の声から水族館、デパートが可でプール、銭湯が不可という利用目的の見直し。通所施設から帰宅しないと次の移動支援が受けられない使い方の改善を要望しました。
理事者からは、今年10月の自立支援法改正で視覚がい害の方の見直しが予定しており、生活支援事業全般に亘って検討していくと答弁しました。
中島幹事長から豊島区立小学校放課後対策事業、こどもスキップが大好評で他自治体から大勢視察にくる現状を評価。更に保育園から新しく1年生になる学童保育の時間延長を強く要望。今年度、椎名町、駒込でモデルで実施し更なる子育て支援の拡大を要望。 |