| No.833 2010/04/08(Thu) 14:45 | |
| 平成21年11月25日広島市立こども図書館・呉市「携帯観光ナビ事業」視察 | |
 こども図書館 |
 「携帯観光ナビ事業」「シティセールス推進事業」 |
| 中島議員は審議会のため、朝一で帰京し、３人で広島市立こども図書館と呉市を視察。 子ども図書館は昭和２７年（１９５２年）「原爆にあった子どもたちのために図書館を」という申し出を受けて建てられた「広島市児童図書館」が前身です。昭和５５年に現在のこども図書館となった全国的にも珍しい、子どもの本の専門図書館であり、子どもと本を結ぶ様々な行事を行っているそうです。こども図書館の館長さんにお話を伺いました。さらに館長のお勧めで市内にある「広島市まんが図書館」にも伺いました。こちらでは単にまんがを貸出ししているだけではなく、まんが研究のためのまんが関係資料の収集を行いまんが文化の向上を図っているそうです。約９８，０００冊の蔵書の中には漫画の歴史を物語る古書などの貴重な資料もありました。 呉市役所では「携帯観光ナビ事業」「シティセールス推進事業」の説明を受けました。携帯観光ナビ「くれナビ」だは呉市の様々な観光名所やスポット検索ができます。シティセールス推進事業としては行政と市民が一緒になって呉の魅力を磨いて都市ブランドの構築を図っているそうです。さらに呉市では戦争と科学技術の発展の歴史に光を当てながら、平和の発信をコンセプトにした「大和ミュージアム」が２００５年４月の開館から４年で５００万人を越え最近は広島の平和記念資料館と合わせて修学旅行での来館者が増加しているそうです。 |
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