2009/4/4 「トキワ荘のヒーローたち」記念碑序幕式

No.689  2009/04/05(Sun) 23:46
4/4「トキワ荘のヒーローたち」記念碑序幕式
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「マンガ文化の聖地」豊島区南長崎のトキワ荘を後世に顕彰する「トキワ荘のヒーローたち」記念碑序幕式が4/4盛大に行われ、公明党から此島幹事長、中島副議長、木下、辻、西山議員が来賓として出席しました。
トキワ荘は昭和28年(19587)丁度売れ出した漫画家、手塚治虫氏が入居。翌29年には藤子F氏、鈴木伸一氏、翌翌31年には森安なおや氏、石の森章太郎氏、赤塚不二夫氏が入居するなど、現代の漫画文化の個性派・先駆者が手塚治虫氏を慕い集まり、さながら「梁山泊」の存在として歴史を刻みました。昭和56年には取り壊しが決定して、昭和57年、取り壊されました。

本日の除幕式には、トキワ荘に実際住まわれていた、鈴木伸一氏、水野英子氏が参列、当時の様子を紹介しながら、感慨深くごあいさつをされました。
また、トキワ荘に手塚治虫氏が引っ越されてからずーっと、原稿を取りに来られていた丸山氏から、トキワ荘から“漫画の神様”が誕生した理由を解説していただきました。

今では、世界の大学で、文化芸術の学問としての「マンガ」を学部、学科として専門に勉強する時代になりました。その文化の原点のトキワ荘がある豊島区として、更なる文化の発展につとめていきたいと思います。

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