No.575 2008/07/24(Thu) 17:26 | |
7/24東北、震度6の地震発生 | |
岩手・宮城内陸地震の国道崩落現場 |
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またもや東北地方・岩手。青森で震度6の地震が発生しました。0:46分頃、岩手県沿岸北部を震源とする地震があり、同県洋野町で震度6強を観測したほか、同県野田村と青森県八戸市、同県五戸町、階上町で震度6弱を観測しまた。気象庁の推計では震源の深さは約120キロで、マグニチュードは6・8。先月14日に発生した岩手・宮城内陸地震で大きな被害を受けた宮城県栗原市も震度5強でした。豊島区と防災協定都市の岩手県一関市からも連絡がきて、震度5を観測し、若干の被害がでたそうです。 今回の地震の負傷者は、午後1時までで、7道県で計106人にのぼっています。このうち26人が重傷となっているほか、岩手など3県で39棟が一部損壊しています。 震源地近くの岩手や青森では、午前11時28分ごろ、震度3の余震が発生。気象庁は「今後、震度4程度の余震が起きる可能性がある」として、被災地の一部では未明からまとまった雨が降っており、土砂災害などが心配されます。 観光名所として知られる青森県十和田市の奥入瀬渓流近くでは、国道102号わきの斜面の岩盤が崩れ、車両が通行不能となりました。 いつ起こるか分からない、自然災害。我々も区民の生命・財産を守る、防災対策に全力で取り組んでまいります。 被害にあわれた方に心からお見舞いを申し上げますとともに、1日も早い復興をお祈りいたします。 |