2005/1/11 「花のはし」渡り初め-長崎道踏切混雑解消!   《長崎道踏切100年の歴史に終止符》

No.8  2005/01/11(Tue) 10:36
「花のはし」渡り初め-長崎道踏切混雑解消!   《長崎道踏切100年の歴史に終止符》
 JR山の手線内で2つしかない踏み切り長崎道踏切の混雑解消のため、屋外エレベター付き歩道橋が完成。1/11AM11時から関係者で完成式・渡り初めが行われました。長年の懸案であった東西の通行が可能になり地域住民はもとより多くの方々にとっては悲願となる事業が達成され、関係者から感嘆の声が上がっていました。昭和63年に地元町会(目白3丁目、南池袋、上り屋敷町会等)の方から区議会に陳情が出され20数年かかっての完成です。公明党もこの間、一般質問、予算・決算委員会で早期完成を訴え、推進してきました。
高野区長からは、完成までにいたる簡単な経緯と、平行する西武池袋線の鉄橋が100年を超え、改修工事に着手されており、歩道橋完成で住民の方による目白地域の新しい街づくりが更に加速されることを期待する挨拶がありました。100年続いた踏み切りも本日を持って閉鎖されます。エレベーターは自転車も乗る事ができ、午後10時まで稼動します。防犯のため監視カメラも配置され、安全面にも注意を払っています。用地取得を含め総額約10億円を投じた事業です。
公明党からは小倉都市整備委員長、此島、高橋議員、木下議員が参加しました。
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