R7年決算委員会文化商工.子ども.教育費10月16日
〈スポーツ推進〉
○根岸光洋委員 よろしくお願いします。
私のほうから、スポーツ推進について伺いたいと思います。
参考書の151ページのスポーツ・レクリエーション活動推進事業経費について伺いたいと思います。
9の4に、友好親善スポーツ・レクリエーション交流大会経費ということで、これ、恐らく各交流都市とのスポーツ交流だと思うんですが、この交流状況というのをまずお聞かせください。
○小野生涯学習・スポーツ課長 特に姉妹都市であります秩父市とのスポーツ、それからレクリエーションを通じた交流を行っております。バドミントン、それからテニス、サッカー、それからグラウンドゴルフなど、14競技、昨年は482名の方が参加して、秩父市と交流を行っております。
○根岸光洋委員 そうですね、私もバドミントン大会、向こうと、秩父市と交流会、この間、豊島体育館でやったんです。1年置きに、向こうへ行ったり、向こうからこっち来たりして、本当に何十年もやっているんで、結構知り合いになって、結構秩父の役所の人もやっている人いて、OBの方とか、あと、時々、秩父市内でしか流通しないマスカットというんですか、ブドウ持ってきてくれたりして、本当に副業的な、そういういろんなことを交わしながら、交流を深めているんですが、ぜひこういった交流も引き続き支援をしていただきたいと思っています。
次に、中学校の地域スポーツクラブ育成事業経費について、42万1,000円が計上されていますが、例えばこれ、恐らく西巣鴨中学校でのことだと思うんです。この活動の状況についてはどうでしょうか。
○小野生涯学習・スポーツ課長 こちらは、今おっしゃられたとおり、西巣鴨中学校での活動でございます。中学生や、それから近隣の高校生なんかも参加しておりまして、種目でいいますと、野球、サッカー、バレーボール、それからヨガ、こちらのほうを行っております。会員制になっておりまして、124人の方が会員として活動して運動されてございます。
○根岸光洋委員 それで、私、活動している方にもいろいろ伺ったこともあるんですけど、本来、中学生とね、中学校ですから、中学生、いっぱい来てほしいんですけど、小学生が多い団体もあるとか、あと、大人もいらっしゃるということを聞いていました。かつては、これ西巣鴨中学校以外でも複数こういう地域スポーツクラブがあったと思うんですけど、今は1校だけということなんでしょうかね。この減少してしまった原因は何なのか、また、今後のこの地域スポーツクラブへの活動の推進をどう広げていくのか、区の御見解を伺いたいと思います。
○小野生涯学習・スポーツ課長 かつては明豊中でも実施をしておりまして、平成28年に活動のほうを終了しております。終了の主な理由といたしましては、複数のスポーツの種目を実施しなければならないということで、指導者不足ということでございます。指導者不足することによりまして種目も減りますと、どうしても参加する方も少なくなっていくといったことが廃止の理由でございます。
今後ですけれども、やはり新たなスポーツクラブを設置するのはハードルが高いということでございますので、この西巣鴨中学校のスポーツクラブ、しっかりと応援をして、地域の皆さんに引き続き活動していただけますよう支援のほうを続けてまいりたいというふうに思っております。
○根岸光洋委員 ぜひよろしくお願いします。こういったクラブがもっと増えるんじゃないかという予測をしていたんですが、残念ながら今1校だけ頑張ってらっしゃるということで、本来ならば、ちょっと後で触れますけど、部活動の地域移行の、今行われておりますが、こういったところが受皿になってよかったのかな、ちょっと角度が違うかもしれませんが、そういう意味ではちょっと少し縮小傾向なので、しっかり支援をしていって活動がしっかり推進できるようにお願いしたいと思います。
次に、生涯スポーツ推進事業経費276万円、スポーツ教室、スポーツリーダー講習会の開催ってございますけど、これについて内容をお聞かせください。
○小野生涯学習・スポーツ課長 こちらは、まさにその生涯スポーツを普及ということで、お子さんから高齢者まで様々なスポーツを体験してもらいまして、気軽にスポーツに関わって、健康づくりをしていただきたいということで実施しているものでございます。例えばバレーボール、それから水泳、面白いものでは、弓道ですとか、アーチェリー、そういったものの夏休みの体験教室ですとか、親子教室なども実施しております。昨年は23事業3,125名の方に参加していただいております。
○根岸光洋委員 分かりました。ぜひこういったことも、地道ですけど、続けていただきたいと思っています。
豊島区では、スポーツ推進計画が新たに、2034年に向けて策定がされました。こういった今、ちょっと今お聞きした中でもスポーツは幅広くて、まだまだたくさんある、分野があるんですけども、それぞれの取組をしながらこのスポーツ推進計画もつくられたと思いますが、今回つくったスポーツ推進計画、これの特徴というものがあればちょっとお聞かせください。
○小野生涯学習・スポーツ課長 昨年1年間、スポーツ推進計画策定委員会を立ち上げまして、じっくりと検討をして策定をしたものでございます。特に、国や東京都の動向を踏まえるのは当然ですけれども、昨年は豊島区の基本構想・基本計画、こちらのほうも改定がございました。ちょうど同時進行でございましたので、上位計画であります豊島区の基本構想・基本計画、そういったものに即した計画となっております。
特徴ですけれども、基本理念といたしまして「スポーツでみんながつながり、笑顔あふれるまち としま」ということで、スポーツを楽しむまち、共生社会の実現、スポーツで持続可能なまち、3つの大きな柱を立てております。特に、計画の進捗には数値目標を設定いたしました。これまでの数値目標に加えて、スポーツを見る、それから、スポーツに関わることで幸福を得る、そういった指標なども入れているところでございます。
また、特徴といたしまして、子どものスポーツ体験の充実、それから、近年注目されておりますけれども、アーバンスポーツや生涯スポーツの推進、eスポーツなど、これまでになかったスポーツの新たな側面を入れまして、スポーツの機会の充実を図った、そういった計画となっております。
○根岸光洋委員 分かりました。そういう子どもの世代から、いろんな角度で様々されているので、ぜひこの計画が、目標がですね、達成されるように推進お願いしたいと思っています。
やっぱりスポーツをする区民の割合、成人、週1回以上、これが70%という目標があって、70%は僕そんなに高くないと思うんですけども、現状では60%未満。それでも少し上がってきたというふうに伺っています。部長のように毎日走っている方がたくさんいれば、またもっと上がってくるんでしょうけど、そういうスポーツを特に愛する方がもっと増えて、したいけどなかなかできない、なぜかっていえば、身近にそういうスポーツ施設がないとか、忙しいとか、お金がないとか、たくさん理由も様々アンケートされていると思うんですけど、この59.6%のこの週1回以上スポーツをする実施の区民の割合を70%にする。期間が少しありますけども、これにつけて、具体的にどういった取組をするのか、お考えがあればお聞かせください。
○小野生涯学習・スポーツ課長 今ちょうど6割ですので、もう10%上げていくということでございます。既に毎日スポーツされている方もいらっしゃいますけれども、なかなかスポーツをちゅうちょされている方もいらっしゃると思います。
豊島区といたしましては、昨年ホームタウン協定なども実施しておりまして、見る機会、そういったものも充実をさせていこうと思っております。今月には、東京ヴェルディとのスポーツ連携もしておりまして、ゲームの観戦など、そういった機会も充実させていきたいと思います。そういった中で、スポーツの楽しみですとか、感動ですとか、そういったことをきっかけに体を動かす、そういった動機になっていただければなというふうにも思っております。
また、子どもたちを対象としたトップアスリートとの交流事業ですとか、先ほどのスポーツ施設の無料化、そういったことから、小さい子どもの頃からスポーツに親しむ、そういった環境もつくっていけたらなというふうに思っているところでございます。
〈中学校部活動〉
○根岸光洋委員 分かりました。
じゃあ、次に、学校活動について、部活動についてですね。先ほども少し述べましたけど、地域連携、地域移行ということで、国が部活動改革推進期間としてこの3年間、今年度最後の年でやっております。8年度、来年度からは部活動改革実行期間ということで、地域連携、地域移行を推進するとしておりますけども、本区の現状と課題についてお聞かせください。
○關田学校支援担当課長 部活動改革の取組でございますけれども、本区ですが、令和5年度より部活動、地域の改革の連携の協議会のほう立ち上げまして、取組についていろいろ議論してまいったところでございます。
また、地域展開の実証実験としまして、としま地域クラブのほう立ち上げまして、合唱ですとかダンス、プログラミングといった取組について外部化を進めていたという実績がございます。
○根岸光洋委員 もうちょっと課題とか聞きたかったんですけど、まあいいです、もう時間ないんで。
女子サッカー体験教室が今年行われ、昨日のスポーツまつりでもブースを出していた女子サッカーの、元のプロサッカーで活躍した方がいらっしゃいました。私もそこちょっと拝見させてもらって、実はこれうちの公明党のふま議員がこの方から、大島さんというね、オーストラリアのプロサッカーで優勝した方なんですけど、中学校の免許、高校の免許も持っていて、ぜひ女子サッカーをもっと好きになってもらいたいと、広げたいということで御相談があって、今様々、千登世橋中学校での教室やったり、今回もスポーツまつりに出て、イベントに出て、そういった子どもたちに体験を、教室やってくれたりした方なんですけど、これについてちょっとお伺いしたいことがあるんですが、現在、これから行おうとしているものですけども、女子サッカーってなかなか、豊島区は十文字さんがすごい強くて、全国に名をはせていますけども、地域の中ではサッカーの部活動はないのかななんてちょっと思っているんですが、この体験教室はどんなことをやろうとしているのか、もし伺っている内容があればお聞かせください。
○關田学校支援担当課長 女子サッカー体験教室でございますが、千登世橋中学校独自の取組でして、元女子プロサッカー選手がコーチとして参加しまして、女子サッカーに興味を持っている子どもたちと楽しくサッカーを行うというものでございます。教室自体は11月から12月の期間の土曜日に3回程度実施しまして、対象は小学校5年生から中学校まで、幅広く募集するということを聞いてございます。
○根岸光洋委員 これがさっきお聞きした部活動の地域移行支援につながるかどうか分かりませんけど、こういった方々が、さっき西巣鴨の聞いたときは、なかなか指導者というか、コーチというか、そういう方、人材がいないということで、なかなか広がりがないということですが、こうした有能なというか、本当に経験が深い方が教えてくれるということは大変に重要じゃないかなと思っています。そういったことに触れる子どもたちが増えるということも大変重要じゃないかと思っています。
こういった活動がぜひ続けていけるように支援をしていただきたいなと思うんですけど、区では、継続的な活動がね、この女子サッカーをする地域のクラブやスクールも存在してはいますけども、こういったものについて継続の活動ができるにはどのようにしていけばいいというふうにお考えがあるか、何かあればお聞かせください。
○關田学校支援担当課長 部活動改革を進めていくに当たっては、地域の人材ですとか、団体の方などと連携をするということは本当に必要だと感じているところでございます。
先ほど御質問のございました課題というところでございますけれども、我々の部活動の改革に当たっても、やはり担い手がいないというのが一番の課題でございます。こういった形で積極的に、例えば子どもたちにサッカーを教えていただけるとか、そういった希望があった場合には、ぜひ連携について前向きに検討してまいりたいと考えてございます。
○根岸光洋委員 ぜひよろしくお願いします。こういった貴重な方を活用しながら、豊島区の部活動、または地域の子どもたちの健全育成につなげていただきたいと思っています。
続きまして、スポーツ施策のうち、実際スポーツの整備、施設の整備ということに関しては、前もお聞きしましたけど、23区中、人口比というのか、面積比というのか、については、豊島区そんなに高いほうじゃないというふうに伺っているんです。なかなかこれは新しいところ、大きな体育施設、スポーツ施設、難しいと思うんですが、令和6年、昨年には千早スポーツフィールドがオープンして、屋外施設としてはかなり大きな施設ができ、かつては池袋中学校のグラウンドも大きなグラウンドができて、そういう意味では、屋外施設はかなり充実してきた、まだまだですけども、してきたかなと思っていますが、その一方で、屋内施設、豊島体育館、あそこは平成20年ぐらいに大規模改修したと思うんですが、それから大分たちました。また、巣鴨体育館もつい最近ですね、9月に雨漏りがするということで2週間ほどお休みをされたということで、また、雑司が谷体育館については、もう既に大規模改修がいつ行われるのかまだ見通しが立たない、または改築するのかしないかも含めて、手つかずの、手つかずとまでは言いませんけど、エアコンとか空調整備していただきましたけど、その状態があります。ほかにも、例えばIKE・Bizの下に体育室というの、小さいのあって、そこでいろんな競技やったり、卓球やったり、バドミントンも1面だけできるんですけど、ありますけど、大小様々ありますが、やはりもう老朽化しているこの屋内施設について、豊島体育館と同程度の施設の整備というのは、スポーツ協会の皆様からもかなり強い要望をいただいております。今後のスポーツ施設の整備について、特に屋内競技場の整備についてどのようなお考えがあるのかお聞かせください。
○小野生涯学習・スポーツ課長 先ほどお話のありました大きな体育館でいえば、あと南長崎スポーツセンターもございます。ちょうど総合体育場の建て替えということで、今、検討部会も開いておりまして、その中で、既存の施設のほうは改修していきたいというふうに思っております。なかなか大きな用地確保が難しいということでございますので、既存の施設の有効活用をしっかりやっていきたいというふうに思っております。
○根岸光洋委員 オリンピックとかあると、すごくスポーツに興味を持つ方が増えたり、やってみたい、やってみるだけでなく、見るとか、支えるというスポーツの意義がございます。そういう意味では、身近でできる施設を増やすことも、やってみたい、見てみたい、支えてみたいという気持ちをする大変大きな有意義なことではないかと思います。大きなお金もかかりますので、なかなかすぐ簡単、はい、そうですかとはいかないとは思いますが、ぜひ前向きに取り組んでいただければと思っています。
その一つとして、私、前にちょっと提案したのは、学校改築が今進んでいますけど、学校の跡地の再活用の場合にも、ぜひこうした体育館、屋内施設を造っていただければなと思っております。また一方では、水泳協会さんか何かは、そういう観客が入れるような、動員できるような、そういうプールというか、造ってもらいたいという声もあれば、アーチェリーのほうからも、競技をやれば、国際的な競技とまではいかない、国内競技をやれば相当な数の参加する選手、または観客というか、動員ができるという意味では、このスポーツを推進することによって、豊島区に今多くのインバウンドもいらっしゃってますけど、内外ともにたくさんのお客さんを豊島区に動員することも可能であり、その経済効果というか、区の発展というのも進められるんじゃないかということも、観点からもぜひ屋内スポーツ施設の整備についても前向きな検討をしていただくことをお願いいたしまして、質問を終わります。
