〈平成27年度豊島区予算概容公明党説明〉
13時から、平成27年度豊島区予算案について公明党への概容説明がありました。高野区長から概容が、その後財政課長から会計の大枠の説明がありました。一般会計1,114億円、特別会計611億円、合計1,724億円の昨年度プラス101億円の過去最大の予算規模です。歳入では、2年連続で、基金=貯金を取り崩すことなく編成できました。新庁舎が5月に開庁し、新しい豊島区の幕開けに相応しい、将来に夢を託せる行政とすべく、我々も詳細を検討しながら意見を言っていくことになります。
企画課長から、新規拡充事業の説明。270事業、約76億円でその内訳は、一般の新規拡充 251事業49億円、施設建設19事業27億円.過去最大規模です。
質疑では、今後の財政運営の見通しを質疑。新庁舎の保留床分を支払うと、基金=貯金が一時的に少なくなる。現庁舎と公会堂の定期借地料の収入まで、区民生活に影響のない財政運営を要望しました。
今後、2月4日に予算内示会を経て、第一回定例会予算委員会で集中審議されます。