No.621 2008/11/03(Mon) 00:28 | |
2008年10月29日 商工会議所豊島支部設立40周年行事 | |
10/29商工会議所豊島支部設立40周年行事が大塚で盛大に開催され、公明党からは、長橋都議、此島幹事長、高橋副幹事長、中島副議長、木下、辻、西山議員が来賓として出席しました。 1部は4時から、「変革を迫られる日本」をテーマに、ジャーナリストの櫻井よしこさんから90分にわたり講演がありました。何と櫻井さんは、中島副議長といっしょの新潟県長岡の高校卒業でした。 日本は、これまで世界の制度設計については、何も発言して来なかったが、今こそ、日本は世界に対してモノを言わなければならないし、日本にだけその力がある。日本人が自信をもって発言する時、アメリカも中国も侮ることは出来ないであろう。 日本には3つの財産がある。①貯金である。アメリカの殆どの家庭の貯蓄は0に近い。中国にしても日本には適わない。日本人は1500兆を超える貯蓄をするまじめな人種である。②どの分野でも、どれをとっても世界一と言われるトップレベルの技術がある。中国は日本の10分の1.インドも3分の1、ヨーロッパも真似が出来ない。③まだまだ労働を是とする勤勉な習性をもつ。 日本は、もともと持っている日本人の生き方に誇りと責任を持ち、それを次の世代に伝えていくことが大切である。・・・等々お話されました。 2部の記念式典では、会長及び来賓から、商工会議所豊島支部は、23区の中でも新宿・太田に次ぐ3番目の昭和43年に、設立。当時日本のGNPは世界第2位で、まさに高度経済成長幕開けの時にありました。豊島区では、902軒から3000軒へと成長し、この間、多くの難も乗り越えて来たとの挨拶がありました。また、会長20年を務められた渡邉会長が、会頭表彰が受章され、今後の景況が心配されるが、何とか頑張っていきたいとお話がありました。 |