25R7.9.4 空き家を活用して若者の居場所へ-公明区議団の実績が紹介

🍀空き家を活用して若者の居場所へ🍀
この度、公明区議団が推進した、UR都市機構所有の空き家物件を活用した若者の居場所づくりの取り組みがマスコミに紹介されました。
豊島区内には池袋を中心に困難や不安を抱える若者支援を行う団体が多く、不特定の人が集まるため物件をなかなか貸してもらえないため、活動場所にどの団体もご苦労されている話をうかがっておりました。
そこで2024年11月の区議会定例会での公明党高橋議員の一般質問で、区内に若者が気軽に立ち寄れる居場所の必要性を主張。これに対し、区側が遊休地や空き家等の既存ストックを活用した居場所の創出を検討する方針を示しました。
豊島区は、UR都市機構のまちづくり用地の空き家を活用して若者の居場所を創出する協定を締結。区はUR所有物件を無償で借り、その物件を無償でNPOに無償で貸し出すことで、NPO側の財政的な負担を抑えながら活動場所の確保が可能になりました。
まちづくりのために空き家が増えてしまうという事は、まちの治安にも関わります。全国初のこの取り組みが、空き家活用のきっかけになる事を願います。

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