~無意識な思い込みや決めつけに気づいてもらうために~
豊島区は、誰もが自分らしく生きられる社会風土の醸成のため、無意識の思い込みに気づくことを目的とし、大正大学表現学部表現文化学科アート&エンターテイメントワークコース(現:メディア表現学科)の2年生と協働で、アンコンシャスバイアスに関する周知ポスターを作成しました。
作成にあたっては、大正大学の、社会の課題解決のための企画立案を行う「ワークショップ」という授業に、豊島区男女平等推進センターの職員が講師として参加し、「アンコンシャスバイアスの周知方法」について、8チームに分かれて考えてもらいました。そして、最終的に企画とプレゼンテーションを行い、優秀賞となった「アンコンシャスバイアス認知度UP計画」のアイデアを形にしました。
ポスターのコンセプトは「3秒見てもらえる」印象的なポスターです。デザインも学生たちが手掛け、テストのようなインパクトのある見た目で、具体的な説明を極力減らすことで問題とセリフに注目してもらうよう工夫しました。
学生からは、「無意識な思い込みや決めつけに気づくきっかけになればと思い、この問題を作成しました。立案から実行までのプロセスを通じて、一つのことを成し遂げる、やり遂げることの難しさを実感したと同時に、それ以外も多くの学びがありました。私たちにとってとても良い経験になりました」と感想がありました。
詳細は下記URL
大正大学×豊島区 「アンコンシャスバイアス周知ポスター」を作成しました!|豊島区公式ホームページ